★阿修羅♪ > 議論22 > 545.html
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「自衛」について詳らかにしていない強弁故に負け犬の遠吠えになってしまうのです。
http://www.asyura2.com/0510/dispute22/msg/545.html
投稿者 如往 日時 2006 年 1 月 09 日 10:33:42: yYpAQC0AqSUqI
 

(回答先: 負け犬認定されてしまったようです。でもがんばります。 投稿者 東条英機 日時 2006 年 1 月 09 日 00:19:18)


 東条英機さん、こんにちは、毎度レスをありがとうございます。


 >どうでしょうか。これが負け犬の遠吠えと言うならもう言葉はありません。

 東条英機首相の無念さは理解できますが、「自衛」の客観性が詳らかではない以上は負け犬の遠吠えと受け取られても仕方がないでしょう。

 >「自衛」が目的であり、「侵略」が手段、「解放」が建前だと思っています。

 『「侵略」が手段、「解放」が建前』はかなりまともな認識であると感じます。しかし、以前のレスでも申し上げましたが「自衛」の内容及び正当性についてきちんと論述していただきたく思います。

 >米国が日本を植民地より同盟国候補云々というのは明らかに時間軸がずれていると思います。日露戦争終結あたりの時代の話をしているのではありません。

 どう時間軸がずれているのでしょうか。如何に中国絡みの外交的圧力があろうとも日本が南進政策を採らなければUSに参戦の主なる理由を与えることはなかったのではないでしょうか。

 >ハルノートが日米交渉の叩き台などという意見に至っては噴飯ものであります。東京裁判でパール判事が「このような苛酷な要求を突きつけられたならば、地中海の小国モナコと雖も銃を執って立ち上がるだろう」と言ったのは有名な話です。

 そう断定される東条英機さんは、果たして[Hull note](Outline of proposed Basis for Agreement Between The United States and Japan)をご自身で読まれているのでしょうか。また、ラダ・ビノード・パールの言説についても、東京裁判研究会編『共同研究 パル判決書』や東大東洋文化研究所田中明彦教授等の研究にあたられ、当時のインドがおかれていた情況を勘案して論評する必要があるでしょう。

 >参考文献

 私もこのサイトにはアクセスしていますが、余りにも牽強付会な言説ばかりで却って信憑性を損ねていると感じています。

 また、会いましょう。

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