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(回答先: Re: 戦う以外の選択肢はなかった。 投稿者 如往 日時 2006 年 1 月 06 日 10:41:05)
>標題「戦う以外の選択肢はなかった。」に、『またしても』との想いが湧き立ち横レスしたような次第です。
過去にも似たような投稿があったのでしょうか?
読んでみたいのでどこの過去ログか教えてほしいです。
1.何にからむ外交だったか
満州国、中国の利権に関する外交であります。
何のための資源確保か
文明国として活動するためには、石油や生産資源が必要であります。
ハルノートを受け入れるということは、江戸時代のレベルまで戻るということであります。
とうてい日本が従えるものではありません。
2.米国の環太平洋戦略(政策)
申し訳ありません。米国の環太平洋戦略というものが何なのか知りません。
興味もないし。ただ、米国が何故日本にあのような苛酷な要求をしてきたのか。
これは、日本があまりにも見事に満州国を建国してしまって大陸の利権に関して米国が
大きく出遅れてしまったからだと思います。
白人の皆様は昔から自分の思い通りにならないと、とたんに自分たちがつくったルールを
改変しがちですから。
3、4.特に論理的に推論を重ねたわけではなく当時の植民地支配を受けていたアジア諸国と同じようなことになるであろうと考えただけであります。特に飛躍した考えとは思わないのですが。
逆にあの状況で戦争をせずに工業国として躍進することができたと考える根拠を知りたいですね。
正直、勉強不足で詳しいことを何も知らないのですが、明治政府の初期の頃は、日本は
清、韓国と協力してアジアから欧米列強を追い出し独立を維持するつもりだったが、
清、韓国ともにさっぱりあてにできないどうしようもない国だったので、欧米のルールに
従って大陸に進出し植民地を得て、国家を強くしていくことにした。しかし、当時のシナリオにはバッドエンドしかなかった。
こんな感じでしょうか?