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(回答先: ベーシックインカム(基礎所得論)は、未来に希望をもたらすか。 投稿者 張良 日時 2005 年 11 月 29 日 22:43:32)
ベーシックインカム(基礎所得論)は、未来に希望をもたらすか。
http://www.asyura2.com/0510/dispute22/msg/401.html
投稿者 張良 日時 2005 年 11 月 29 日 22:43:32: YeLj0JQdWAK.A
>第二は、国内における需要・供給間の貨幣循環をスムーズにすることで輸出依存・外貨獲得・対外投資の経済を内需中心・価値創造・対外援助に転換することです。財政を通じた公共投資によって需要を創造する従来の手法と異なり、官僚依存の利権政治を助長することもありません。
縄文ビト 日本人の食生活が外国による食料依存と天然資源の外国からの輸入(金属。原油等)に頼っているのが現状ではないでしょうか。そのことから輸入する外貨を獲得するには日本自体が工業製品を輸出し、食料を買うための外貨を得なくてはならないはずです。もしこの国の置かれている状態を抜きにして内需中心に走れば食料自給率の悪い日本では食糧高騰が起こり、より貧困層が飢え死にしかねない状況に陥ると考えますが。
そこからグローバル化とは一国では生きられないところから、世界的規模で人間社会を考えるということではないかと私は考えますが
改めて、グローバル化とは何か?
http://www.asyura2.com/0510/dispute22/msg/372.html
投稿者 張良 日時 2005 年 11 月 24 日 00:12:21: YeLj0JQdWAK.A
>1971年のいわゆるニクソン・ショックによって、国際通貨たるドルと金の兌換が停止されました。このことによって、古代から通用してきた貨幣の質が決定的に変化したのだと思います。言うなれば、貨幣は消滅し通貨が残った。
縄文ビト 日本においては明治時代以前藩札という通貨が各藩によって発行されその藩の中で流通していました。それは商品的価値を持った金貨・銀貨・銅貨ではなく、紙幣でした。
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~sirakawa/J032.htm
藩札を最初に発行したのは福井藩で、寛文元年(1661)のことです。 福井藩は相次ぐ減封で藩財政が窮乏し、遂に領内でのみ通用する紙幣を発行したのです。
色々とありますがまたの機会に書かせていただきます。色々と勉強になりました。
ただ現在段階で不可能に近い一番理想的なやり方は740兆円の国債発行金額(国民からの借り入れ)をチャラにして(預金もチャラになる)その金額を全体的に平等に分ける、そこから滞納されている税金分をまず取り立てる。
そこから不況知らずの経済が活性化されます。そして社会的負担分としての税金を頂き福祉に回します。ただお金の余った人はまた貯蓄をするでしょうからまた国債で借り入れ、数年に一度同じ事を繰り返すのです。
人々は貯蓄(蓄蔵しても意味が無いことを悟り、また将来福祉が充実している社会では安心してお金を使うことが出来ます。
この状態の中で起こることは商品の製造が間に合わなくなることですからデフレとは程遠い状態になることだと考えます。ただそこでは資源との兼ね合いがありますので新品の製品を資源のムダ使い税として税金を取り、商品を高くすれば、修理をして使うことが自然発生的に出てくると考えます。
貨幣は使い方を誤った時、蓄蔵してしまうという欠点を持ちます。蓄蔵を無くしたとき市場経済下の中で有効な働きをするはずです。