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(回答先: もしかして、日本の知識層は「市場との対話」の意味を知らないのだろうか 投稿者 ODA ウォッチャーズ 日時 2005 年 10 月 26 日 01:34:35)
2005.10.26 Wednesday
グリーンスパン氏やバーナンキ氏が使う「市場との対話」とは、そのようなものである。
Posted by Kaisetsu
http://blog.kaisetsu.org/?eid=221440
また、FRB新議長のバーナンキ氏は、ライス氏と同じく、ポスト・モダン世代の中心的人物であり、「市場絶対主義」を背景とする「新自由主義」の理論的開拓者であり、今後、米国は、ケインズ修正主義と決別するだろう。
また、彼のインフレ・ターゲット論は、昔の研究成果であり、日々、進展している市場主義的経済理論において、それを用いるかどうかは、日々の「市場」との対話結果によるであろう。
しかし、少なくとも、最近のグリーン・スパン氏のように、固まったように、一定の時期に、一定の幅で金利を上げるような、無気力な、厭世感漂う態度は取らないだろう。