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真理を追究しても腹は膨れません。
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投稿者 考察者K 日時 2005 年 10 月 22 日 18:35:09: JjkI8nWTpj0po
 

(回答先: 考察するということを、よく考察してみてはいかがでしょうか? 投稿者 BBマーク 日時 2005 年 10 月 22 日 15:58:19)

>BBマークさん どうもです。

確かにKはBBマークさんの事は何も存じません。まあ、気分を害されたのならお詫びしておきますが、今回のやり取りだけで判断しても「物事をその本質まで突き詰めて考えて真理を探ろう」というスタンスの人だろうと思います。

Kが不当なレッテルを貼っているとするならば「レッテルが不当である事」を論証するべきですが、Kの私感では「益々、老子のような考えの人だ」との印象を強くしました。

Kの意見では「安楽死を認めることが前提になる」との事ですが、まあ、Kは「本人の意思を最も尊重すべきだろう」とも考えていますから、ある意味では正解ですが、Kの主張は「真剣に考察する土台が整っていないのだから、真剣に考察はできない」というものです。

一口で「安楽死」といっても、状況は様々です。対象者本人が意思表示できるか否かも問題ですが、結局は「その案件の関係者の誰の声が一番大きいか?」という「安楽死の是非とは本質的に異なる要素が一番重要視される」というのが現実です。

これは「安楽死」のみを単純に考察できないという事です。家族が「経済的事情で安楽死を望む場合」もありますし「親族のうちの一人が強引に反対している場合」もあるでしょう。多数決で決められる種類の問題とは限りません。

つまり、解などないのだろうと思います。ケースbyケースという事です。

その上で「安楽死はいかなる場合でも否か?」というだけでしたら考察のしようもありますが、今回は「膝枕さんが問いかけているので、阿修羅の参加者としてアリバイを示しただけ」ですから、BBマークさんのように「もっと真剣に考察すべき」とKに望む事が間違いでしょう。

Kは「自分で楽しくないと思った考察には興味はないですし、真理を追究しても腹が膨れるわけではありませんので、このような結論がでないような問題を『土台も整っていないのに』考えようとは思いません」

以上です。

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