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(回答先: Re: 共産主義者とエスタブリッシュメント(億万長者)たちはとても仲良し 投稿者 たけ(tk) 日時 2006 年 1 月 11 日 22:51:33)
たけさん、この文章の著者は、千葉邦夫氏です。
著者紹介を見てもわかるとおり、「高額納税者」ではないと思いますし、
それゆえ累進課税に反対しているわけでもなさそうです。
元の文章から引用
>確かに、共産主義とエスタブリッシュメント(億万長者)の利害は相反すると単純に信じ込んできた私たちにとって、自分たちの敵である共産主義者に資金を提供することは
にわかに信じがたいことである。
たけさんの文書から引用
>* 論理的には、「AならC」かつ「BならC」であっても「A=B」にはならない。
その通りです。しかしながら、
エスタブリッシュメントが、共産主義者を支援したということを述べている文はいままでもあったし、裏付けもあることにはあるのです。
一般的な研究書においては、ロックフェラーによる「慈善」ということで、紹介されています。
そして、千葉邦夫氏としては、彼らの支持した要因に
「ロックフェラー一族やその仲間たちが、己の利益を拡大するために、他の資本家(競争相手)に対して、非情な手段を用いて、容赦なくつぶしてきた歴史がある。」(千葉邦夫)
ことをあげているというわけです。
累進課税というもの自体が、だめとは思いませんが、
千葉邦夫としては、
ここでは、ロックフェラーは、累進課税制によって、競争相手を排除したのではないかという可能性を
考えているということです。
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