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(回答先: 2005年の大晦日に放送された「ビートたけしの超常現象SP」についての感想 投稿者 熊野孤道 日時 2006 年 1 月 05 日 19:07:11)
ビートたけしは視聴率が稼げる内容の番組を放送するのが使命。それだけのこと。
人間が他の動物と異なるところは想像力が豊かで、現実には存在しない事柄もまるで
本当に実在するかのごとく感じることができる。SFや怪奇小説に限らず我々の文化は
空想の産物が大部分である。科学技術はその空想を実現している。古代には超文明が存
在しその文明は戦争で自滅し、現在の我々はその生き残りである、というモチーフはSFの
世界ではポピュラーである。そのような想像は創造であり知的遊びであると共に現代の
我々人間社会への警鈴にもなる。創造論(ID理論)もこのような視点で捉えるべきであ
り、旧約聖書の時代から創造(想像)されてきた我々人類の自画像である。
問題は現実と創造(想像)の区別がつかない方々(解離性障害?)が成人にも多数
おられることです。現代社会はそのような人々(勢力)が権力と主導権を握っている
わけではないが、このような社会は歴史的には稀であったでしょう。
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