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(回答先: 日航ジャンボ機が墜落して16時間という殺人的時間を確保したのはそのアリを殺す為だったのではないかと疑われている 投稿者 TORA 日時 2005 年 12 月 26 日 13:56:16)
>あの時点で川上慶子さんや落合由美さんの証言によると他の多くの乗客と「これで助かるね」と話し合っていたそうである。
何しろ自分の真上にヘリはホバリングしていたのだ。
しかし、その後ヘリは去っていった。
私はこの事故に関する殆どの書物に目を通しています(通称「御巣鷹の尾根」にも足を運びました)が、
公開された川上慶子さんと落合由美さんの証言の中に、[他の多くの乗客と「これで助かるね」と話し合っていた]というくだりはありません。
落合由美さんの証言には確かに、「ヘリに向かって手を振ったが行ってしまった」という意味の言葉がありますが、川上慶子さんの証言には、父親と妹と励ましあった会話はあるが、ヘリを目撃した、という事に言及した部分は無いはずです。
「落合証言」については、新潮文庫『墜落の夏―日航123便事故全記録』(著者:吉岡忍)に詳細があります。
この事故の真の原因を探るのは、相模湾に今も沈んでいる垂直尾翼を引き上げること。
これが最も重要であること、それと航空機のメカニズムについての知識を多少なりとも持っていること(残念ながら私にはそれが無い)、これが無いと真実に到達するのは難しい、というのが私の感想です。
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