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(回答先: 今年は地震が本当に多かった。一般住民の預金を吸い上げてくる戦略にロビー活動は終始した。 投稿者 姫 日時 2005 年 12 月 22 日 08:11:33)
株価1万円台から1万5千円台になるときに、約200兆の市場の拡大があった。この資金は預金から投資されたものではない。外国からの約150兆円。これらは問題になっている米国債(日銀が民間から借りて調達した資金)と、30兆ばかりは民間銀行が日銀から借り入れた借金だ。つまり殆ど借金ということになる。
民間企業の借金を銀行に返すということは資産売却が必須になるため、株を多数売却し、株の保有率の権利が移譲し、創業主が入れ替わることになる。ライブドアのような資産を保有しない株資産会社(持ち株会社みたいだ)に蔵投げすることになる。ライブドアも新参者なだけで、多数負債保有企業に違いない。
上記にもあるが、借金を減らすどころか、逆に増えている。株が上がるということは投資が増えるということで、借金が増えることになるのだ。
借金返済に必要な概念は利益率である。株が総じてどれだけの利益を上げ、どれだけの損失を蒙るものなのか、全体を計るマシンはFRBにはないらしい。そんなソフトは馬鹿げているとクレームが付いて売り物にならないだろう。
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