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家を買ったばかりで震災にあって住居を失った新潟の住人のインタビューが印象的だった。預金を持たない人が国民全体の20%にまでなった。
私もストーカー被害で預金を失った一人だ。創価主犯のストーキングは生活を破綻状態にさせ精神を狂わせることが目的らしい。どうやらヒトラーに代わる悪魔を出現させようとしてきているのか?フセインを悪魔に仕立て上げようとしたが、民衆は彼よりもアメリカこそが悪魔に相応しいと思っている。
日本ではGDPと約同額の預金がある。その内の現預金はGDPに満たない。ギリギリの生活水準で暮らしている証拠であり、アメリカは個人預金より個人負債の方が多い。
バブル崩壊で株価が総崩れした時、土地値も同時に半値にまで落ち込んだ。土地値はもともと保護政策が取られ、近隣地と同額程度の価格設定が法令化している。その地域一帯の建物価格を評価額として計算されているのだ。豪華なマンションやビルが立ち並ぶ土地値は産業が発達しているとして土地値評価委員会が土地値を独断で判定している。しかしながら、建物価格総額の30%になったり、20%になったり、経済状況を反映して設定されるイカサマに近い評価額だ。だから、株価が暴落した時点で下落も可能になった。当然、担保価格が大幅下落し、引当金の為の借入れが増え、銀行も政府から大幅借入れが増えた。85年のプラザ合意で国が大幅国債発行した直後の株価、土地値下落である。
その前あたりから、国や大手企業の返済しないで投資体質で、又借りは問題になっていた。無理やり返済を迫る方式は当時と今ある状況はとても似ている。
しかしながら、今回は一般住民を狙った預金を無くす作戦に出ている。そして減価償却費記載で事務所の椅子なども減額記載されることになった。恐ろしいことに銀行への担保に事務所の椅子や商品まで担保対象項目は増え、今や重機関係が担保に占める割合が土地より増えてきている。こうなるとハイパーインフレの可能性を感じさせる。
なんとしてもテロを起こしてでも銀行が進めたいのが、起業による借入れ。借入れ需要の落ち込みが企業収益を圧迫させているのだ。企業からのベースアップは期待出来ない。というより寧ろ、企業負担になってきている。近年では本当にペーパーカンパニーが増えた。株式会社にして投資資金を募り、そこで得た利益で事業拡大とかなんとか言ってどこかの企業株を買うライブドアみたいな企業だ。社員に株を買わせる企業も増えた。銀行を見誤っちゃいけない。今回の株高は借金返済のための株高だ。返済より投資に熱心な企業はテロに巻き込まれるか、自然発生に見せかけた企業妨害に遭い、返済せざる状況に追い込まれるだろう。リストラ専用だったり、商談盗聴など、産業エージェントは驚くほど多いとみている。
これだけ職場妨害しても、起業してペーパーカンパニーを立ち上げてくれないのは予想外なのか、多分、NSAあたりの盗聴不可能に環境整備された場所では、株の上がり方が分りにくいから市場を読めないB層は株を買わないのだと、話し合っていることだろう。
そしてトコトンピエロなのは小泉内閣だ。銀行を早めに潰しておかないと被害は凄まじいものになっていくだろう。銀行の投資額はバランスシートからはみ出してしまっているのだ。先物などのデリバティブは先行予約とかなんとか理由を付けて自己資産以上に買い入れている。ペイオフごときじゃ収まりきれないレベルの投資を行っている。返済のための株高とかおかしな政策で更なる過剰投機を行っているのだ。株で20%程度の利益が出ても返せる額じゃない。返すということは自己資産を殆ど売却することになるのだ。職場を失った労働者の引き当て場所はあるのか??そして金融が撒いたエージェントはリストラして、徹底したコストダウン政策で利益を株などの紙切れに集中させているのだ。
市場原理主義なのか、創造論者に間違いないが、負債と同額積んでいるのは含み益をたっぷり含んだ株券と、事務所の椅子やらだ。倒産勧告と同時に価格が半値以下に躍り出るシロモノだ。ペーパーカンパニーをこれ以上増やし、被害を拡大させる前になんらかの手はあったはずだ。
もう資本主義は終わりにさせよう。商品が担保に加わった現在、資本主義は実質破綻していると言っていい。商品は紙切れになった株券より倒産時に担保価値がある。そして商品を生産するのに労働者は必要だ。株は印刷機がプリントする。一秒もかからない。
物流を通して様々な労働者の利益が含まれる。株もイロイロな投資家に渡り利益を含んでいる。商品も株も最終購入者が発生している。商品もある程度利用したらどこかに売って誰かが買う。株も同じくだ。購買層も大体同じ人間が買い入れている。そして株などは借入れ限界レベルまで貸し付けるほうも凄いが借りるほうも凄い。
パンクして同然だ。右肩上がり成長を訴えるなら、限界レベルなど設けずに貸し付けを行うべきだ。かなり経済学者が矛盾発言を繰り返している。
金融主導の経済を洗いなおさなければ、自己破産者が多数発生し、浮浪者がイギリス並みに増えることとなるだろう。なぜなら、発祥の地だからだ。イギリスのように町が荒廃し、人口が減少していくことだろう。米も自家栽培する日は近いのかも知れない。
米の自給率は問題ではなくなることだろう。
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