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(回答先: 藤原 肇 著がメイソンというのは「群盲象をなぜる」の妄想だと思う 投稿者 カクジツ先生 日時 2005 年 12 月 11 日 15:09:41)
カクジツ先生こんばんは。
私は確かに一冊読んだだけで書いていますが、この本は藤原氏の他の著書のソースもかなりミックスされているようです。
また、この本の内容が他の著書と矛盾するようでしたら、藤原氏もある種のオピニオンリーダーとしての立場も危うくなるでしょう。
よって、一冊で妄想的な判断をされても困ると言われても、困ります(笑)。
カミは細部に宿るわけですから。
私の今回の論拠はどちらかというと萬万報の園田さんのものの見方に根拠しています。
▲園田義明氏のコラム
http://www.yorozubp.com/sonoda.htm
また個人的には「宇宙巡礼」は古いソースばかりであまり面白くありませんでした。
また、私は藤原氏がメイソンに違いないとは書いていませんし、誰かがメイソンだから良くないと言うつもりもありません。
自分でカミングアウトしいるティエリー・メイサンなんか好きなほうでもあります(笑)。
とはいえ、ちょっと宇宙巡礼読んでるだけでも「臭う」ところはすぐに見つけられます。
例えば、
http://www2.tba.t-com.ne.jp/dappan/fujiwara/article/dowsing.htm
引用開始
精神分析ならフロイトやアドラーを始め、ユングに至る古典が山のように存在し、宇宙意識の領域では『華厳経』やティヤール・ド・シャルダンの『現象としての人間』(みすず書房)があります。また、超常現象に関してはコリン・ウィルソンが書いた『世界超能力百科』(青土社)や『オカルト』(平河出版社)が圧巻ですし、正統外医療ではブライアン・イングリスの『外辺医療』(東明社)が光っています。
引用終わり
ここにある人名も私はメイソンのコンテクスト上にあると思いますね。
また、半ば冗談ですがこんなのもメイソンくさいですね。
http://www2.tba.t-com.ne.jp/dappan/fujiwara/article/isei.htm
引用開始
藤原:私がアポロン気質に支配されるのは宿命で、学位論文を書くために仕事をした場所は、ニースの北に広がる石灰岩の山岳地帯でそこのフランス語はイタリー訛りなんです。ミストラルの吹くプロバンスで5年過ごしたお陰で、北のパリの連中より地中海の人間と波長が合い、可愛いマドモアゼルを見ると口笛を吹きたくなる。(笑い)
アルプスの彼方のドイツ人は深刻ぶるし、その向こうのキルコゲールの仲間は、とてもじゃないがお付き合いは御免蒙りたい。月の影響は女性の生理にとって重要でも、月光じゃ植物は健康に育たないし、私の人生にとっては明るい太陽が欠かせない。
引用終わり
「私がアポロン気質に支配される」というのはメイソン員なら誰でも言うかもしれません(笑)。
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