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(回答先: 11/14 19:15 ネットを活用、実の父発見 15歳少年がDNA検査で 精子バンクから提供 共同 投稿者 倉田佳典 日時 2005 年 11 月 16 日 17:57:28)
11/14 20:34 「出自知りたい」願い強く 支援団体も活動
【ワシントン14日共同=吉本明美】遺伝上の父親を探し当てた
十五歳の少年の事例は、最新のDNA技術やインターネットを駆使
した点が注目を集めそうだ。この試みの背景には、匿名の第三者か
ら提供された精子や卵子を使って生まれた子供たちの「出自を知り
たい」という願いが世界的に強まっていることがある。
こうした方法で誕生した人の国際自助グループが昨年、東京で報
告した調査結果によると、真実を打ち明けない親も多いが、子供の
側はほぼ全員が「事実を知らせるべきだ」とし、大半が遺伝上の親
に「会いたい」と答えた。
第三者の精子を使って妊娠する人工授精(AID)は、不妊治療
の一環として日本でも一九四〇年代から行われてきた古い技術。し
かし、従来は子供が欲しい親の気持ちに専門家の関心が集中し、子
供の権利が注目されたのは比較的最近だ。
専門家によると欧州やオーストラリアでは、子供が出自を知る権
利を盛り込んだ法整備が主に一九九〇年以降に進んだ。
日本も厚生労働省の生殖補助医療部会が二〇〇三年、子供への開
示を打ち出したが法整備はまだ。米国では精子提供の大半は依然と
して匿名とされる。
20051114 2034
[2005-11-14-20:34]
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