★阿修羅♪ > Ψ空耳の丘Ψ42 > 1103.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: JMM [Japan Mail Media] 「風景の一変したアメリカ政局」 冷泉彰彦 投稿者 愚民党 日時 2006 年 2 月 26 日 05:38:39)
「反イスラム感情」煽りの茶番劇の可能性(一方で冷静で理性的な学生の話にホッとした)
これは「反イスラム感情」を煽り立て「反テロ国内整備」を完成させるために仕組んだ茶番劇である可能性もありますね。ひたすらイスラエルべたべたのヒラリー(ユダヤ系の可能性あり)がその急先鋒になっているあたりが何ともクサイわけですが、ファシズム法に他ならない修正「愛国法」の本格審議・採決を目前に控えて、超党派で大騒ぎしているのには、何ともたまらない悪臭を感じます。
しかし一方で、冷泉彰彦氏が採り上げている次のようなエピソードには、やや救われる心地がします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【引用開始】
その学生新聞を抱えた学生が言うには「いやあ、危険がどうとか、そんな真面目な話じゃないんですよ。要するにイスラムの風刺画問題と同じ、感情論です。それ以上でもそれ以上(ママ)でもないんです」と言うのです。【注:「それ以上でもそれ以下でも・・・」のミスでしょう】この学生によれば、「日本のBSE問題も、それに反発するアメリカも、捕鯨の問題も、犬の食用の問題も」みんな同じだというのです
「価値観の背景には文化があって、それを知らないと国際政治はできないんです」という政治学専攻の彼は、日本に行って日本人の学生と友人になってカラオケボックスに通い詰めたり、「オレはユダヤ系だからクリスマスカードは困るって言ってるのに来るんですよ」と言いながら、そんな日本人学生と文通したりしているのです。
【引用終り】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このユダヤ人学生の冷静さです。まだまだ米国にはこのような多くの理性的なそして冷静な人々が大勢いると思います。米国を「ナチ第4帝国」にしてしまわないように、この冷静な目は失わないでもらいたい、と祈らざるをえません。
▲このページのTOPへ HOME > Ψ空耳の丘Ψ42掲示板