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(回答先: 外交政策の本心を周辺国に分かり易く説明するのは非常に重要 投稿者 愛国心を主張する者ほど売国奴 日時 2006 年 3 月 11 日 14:05:07)
「周辺国への説明」はあって当然でしょうが、それは「政府間/首脳間」での事でしょう。
一般向の「公表政策」では本当の核となる事実まで言わないのが普通ではないのでしょうか。
もちろん「嘘」はつけないから表面上、あるいは形式・現象上は嘘にならないように「政策」を公表しますがね。
表面上は「バランサー理論」そのままの動きですね。
ただ、普通に考えて軍事境界線を境にして直接対峙している国のバック(親分)を相手にするのに「本音」の発言をしているとしたら、それは「アホ」でしょう。(べつに盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領を貶している訳ではないので。失礼!)
ロシアのプーチンが国内の石油会社を国営化するのに「国営化を今後します」等と予め言いましたかね。
アメリカがベネズエラのチャペスをCIAを使って爆殺しようとするのも外交政策の一環で「周辺国」への説明があるのでしょうか。
大体、中国とロシアがなぜ2005年8月に山東半島で合同軍事演習をおこなったのでしょうか。
マスコミ報道によれば「これは台湾武力侵攻」を想定してのものであるとされていますが、軍事筋によれば「山東半島」を「朝鮮半島」に見立て半島の反対方向から相互に上陸し「勢力」を確保する内容での軍事演習だとされています。
その後に6カ国協議に北朝鮮は戻っていますね。
これは一体、何でしょうか。
私には「軍事力を使った圧力」にしか見えませんね。
朝鮮半島の背後にはロシア、中国と言う軍事大国が背後に控えている。
このような国を相手にしている韓国が「バランサー理論」でお宅(中国、ロシア)に接近しています。お宅が良くしてくれなかったら、日本やアメリカに戻りますから等と「理論を公表」して相手は信用してくれますかね。(アホらしい)
中国に「日本」や「アメリカ」にはインチキ理論を取っています等と本当の事を伝えますかね。
軍事境界線を境にして小規模な衝突やミサイルの発射があるような対立があると言う現実の状況を抜きにして「周辺国への説明・・・」あまり説得力はないですね。
※当然政府首脳間の協議では別ですけどね。
私の見るところでは韓国は「北朝鮮」が欲しいのです。でも長い付き合いのある日本やアメリカとの付合は切れない。だから表面上は「バランサー理論」をぶち上げます。
朝鮮半島の統一後は「韓国」が日米の緩衝地帯となりますと言って日米に裏で説明しているのではないかと思います。