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(回答先: 比、アロヨ大統領に反発強まる…非常事態宣言継続か【読売】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 2 月 26 日 06:49:15)
大統領批判派の新聞社捜索、議員聴取 非常事態宣言の比【CNN】
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200602250005.html
2006.02.25
Web posted at: 17:01 JST
- CNN/AP
マニラ――軍によるクーデター未遂疑惑が浮上、アロヨ大統領が非常事態を宣言したフィリピン情勢で、大統領批判の論陣を張ってきた地元紙デーリー・トリビューンは25日、本社が令状なしの捜索を受け、編集関連の文書、新聞が没収された、と述べた。
大統領補佐官は、非常事態下で大統領は、国家安全保障に脅威とみられるメディア関連施設を制圧する権限を持つ、と述べた。警察当局も捜索の事実を確認した。
同紙はクーデター疑惑などを集中報道していた。反大統領路線の記事で知られる。発行部数は最大8万部だが、比政府が廃刊を検討しているのかは不明。同社は、当局の妨害がなければ、発行を続けるとしている。
また、AP通信は25日、左派系の国会議員が聴取を受けた、と伝えた。
非常事態宣言で、公共の場での抗議活動も禁止となったが、フィリピンでは24日、旧マルコス政権を打倒した「ピープルパワー」20周年を25日に迎え、反アロヨ派の抗議集会が開かれ、警官隊と衝突している。25日のマニラ市内などは平静だという。