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(回答先: 在日のすべてが強制連行ではない---(2006.2.15 民団新聞) 投稿者 Sirent Tears 日時 2006 年 2 月 17 日 20:21:06)
この問題の本質は実態を良く理解する必要がありますね。
私の聞いた話では、これこそ「統計と政治」のマジックです。
阿修羅の読者の方は弱く考えて現実を見てください。
例えば、強制連行あるいは徴用で一家の主が炭鉱労働者として連れて来られたとします。
当時の日本の政策では植民地である朝鮮から日本に来るのは特に問題はなかったようです。
強制労働や徴用とは言っても「給料」を支給しない、あるいは「家族」が近くにやって来るのを禁止している訳ではないのです。
するとどう言う事が起こるのか・・・・・・・
韓国では日本以上に家長を尊重しますから、長期に離れていれば、一家の主(あるじ)を頼って、暮らしの大変(貧しい)な朝鮮から日本に家族全員がやって来ることになりますね。
特に日本国内が労働力不足だった時期には日本に移住すれば大分暮らしは違っていたようです。
「植民地」政策と言うのは得てしてこういった方法を良く使うものと思っています。
つまり需要によって労働力を確保するためのに移動をしやすくしたり制限したりするのです。
少々脱線しましたが、このような状況で強制連行された一人に対して家族が五人、日本にやって来たとします。
これを統計数字で表すとどうなるのでしょうか。
強制1人に対して自発的意思で来た人は5人と言う事になりますね。
この事は分かっているには自明の事なのですが、在日でも三世位になるとほとんど知らないようです。
だから、民団で言ってるから・・・と早とちりして言わない方が良いと思いますね。
最近は日本が実質的にアメリカの経済上の「属国」になっていると良く論議されていますが、「植民地政策」や「支配」はそれがあからさまに感ずかれるようでは「失敗」です。
これも歴史上の「教訓」として知っておいてください。
※いまでも支配層のブルジョワの方々は何かあると「外国人労働者が・・・」と言っていますが、すでに前例ははるか昔からあったと言う事です。
これも日本とアジアが親密な関係になっては困るどこかの国の陰謀(笑い)ですかね。