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(回答先: 温家宝総理、金正日総書記と会見(人民網日本語版) 投稿者 熊野孤道 日時 2006 年 1 月 19 日 22:35:44)
金正日総書記の訪中について 外交部「人民網日本語版」2006年1月20日
http://www.people.ne.jp/2006/01/20/jp20060120_56879.html
外交部の孔泉報道官は19日の定例会見で、朝鮮の金正日総書記の訪中について記者の質問に答えた。
――朝鮮の金正日総書記の訪中に関してだが、なぜこのように秘密にし、(中国を)離れた後にようやく詳細に報道したのか。新華社は非公式訪問と報じているが、ではなぜ中国の多数の指導者と会見したのか。非公式訪問と公式訪問の違いを説明していただきたい。新華社は中朝の指導者が実り多い共通認識に至ったと報じているが、その共通認識を具体的に紹介していただきたい。
実際には、これを秘密訪問だとは言えない。わたしは前回も記者の質問に対し、「それぞれの国にぞれぞれのやり方がある」と述べた。双方は訪問前に、訪問の形式、報道のルート、時期について共通認識を形成した。この過程で、われわれには、賓客の習慣的方法や意見を尊重する必要があった。昨日新華社が流したニュースからは、今訪問の内容が充実していたことが見て取れる。
非公式訪問と公式訪問の違いだが、外交分野においては公式訪問は国家儀礼としての象徴性がより強く、非公式訪問では賓客の意向に応じてさまざまな活動を用意する。訪問のように、北京のほか、地方の視察がより多くなったりもする。
両国指導者が形成した共通認識の具体的内容だが、中朝双方は両党(中国共産党と朝鮮労働党)や両国の人民の厚い伝統的友情と協力をさらに強化していく。両国の伝統的友情に新たな活力を注入し続けるため、両国の善隣友好協力関係のより深く前向きな発展を促し、両国の人民に幸福をもたらすとともに、北東アジアや世界の繁栄と安定のために、さらに大きな貢献を果たしていく。(編集NA)
「人民網日本語版」2006年1月20日