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(回答先: 有権者は民主国家の最高主権者として、対外政策に関し責任を問われることは避けられない。 投稿者 愛国心を主張する者ほど売国奴 日時 2006 年 4 月 06 日 21:20:52)
愛国心を主張する者ほど売国奴さん、こんにちは、はじめまして。
横レスにて失礼します。
>しかし、韓国の対日政策(例えば竹島問題への政策等)は民主的な手続きを経て、国民世論の審判を受けて遂行されている以上、私は断固として韓国人全体を批判します。韓国人自身も、日本を批判する際に「日本人はなぜ○○(竹島を日本領と言う妄言を吐くのか、等)」という批判を行うことがある訳ですから、日本人が同じ事をするのは相互主義上何の問題もありません。Sirent Tears氏が同様の考えであれば、その点に関しては私は彼を支持します。そして、もしあなたが私を批判するならば、私はあなたの批判を絶対に受け入れません。
先ずSirent Tears氏の今までの言説を参照するかぎりでは氏が或る種の予見を以って日韓の問題を捉えていると推断していますので、氏と立場を異にするということ以前に政策批評の手続き論の段階で支持できぬものと考えています。
しかしながら、韓国人全体(韓国国民)を批判すると公言される愛国心を主張する者ほど売国奴さんの基本的な在り方の根底には、少なくとも韓国国民が評すべき他者(対象)であると認められていると推察されるが故に、Sirent Tears氏と同様な問題意識に止まっているとは見ておりません。
ところで、私は主権者たる国民には政府に政策を履行させる責任と共に政策を批判する責任があると考えています。しかし、果たして過去の日本においてもまた現在においても、国民がこの二つの責任を果たそうとして来たかどうか、遺憾ながら甚だ疑問であると思っています。おそらくそうした状況は韓国国民においても同様ではないでしょうか。このことを踏まえての愛国心を主張する者ほど売国奴さんによる自国政府のものばかりではなく韓国政府の対外政策の在り方にたいする批判は、必ずや今以上に正鵠を射たものになるでしょう。今後とも個人的には愛国心を主張する者ほど売国奴さんにはそのような限りなく中立的な立ち位置を意識したバランス感覚に富んだ論考を期待したいと思っています。
また、会いましょう。