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(回答先: 八月二十八日夜、北京天安門広場に数百台の軍車両と重砲、軍部隊が集結した。(週刊日本新聞 時事寸評 転載) 投稿者 救国の草莽の志士 日時 2005 年 8 月 31 日 00:09:05)
画像を見る限りでは、兵士は「正装」であり、大砲もパレード・スタイルの様である。
つまり戦闘準備体制の姿ではないと言う事だ。
ソフトな示威行為なのではなかろうか。
今回の衆院選挙で小泉自民党と公明党の連合が勝てば、日中間に緊張が高まって行く事は間違いない。
しかし、野党側が勝利すれば緊張は緩んでゆくだろう。
このような先行きの確定しない情勢下である程度の示威行為をしておく必要があるだろう。不確定であるからこそ示威行為をしなければならないとも言える。
「備え」と「警戒」を示しておく為である。
苦慮した結果のソフトな示威行為ではないかと思うのだが如何なものであろうか。
先に行なわれた中・露の合同強襲訓練は、勿論のこと日米の軍事的野心家達と日本国民に向けてなされたものである。
「黙って攻め込まれたりしないぞ。備えは出来ている。」と言いたいのであろう。
これは、台湾や沖縄などへの先制的な直接上陸を考えてのものではないと思う。
もしもチャイナの沿岸で米・中戦争が起きたならば、戦場は直ぐに大陸の中で始まるわけではない。海岸線と島が先ず戦場になり、戦線をここで食い止めたいであろう。
そうであれば、反撃の為の「逆上陸の為の能力」が必要とされ、その意味で演習を行ったものと考えられる。
我が国でのこれから先のことであるが、自衛隊と米軍の合同演習として「強襲上陸演習」が本格的に計画されたり実行されたりする事があれば、
その時には、『きな臭くなった』、『開戦の陰謀が始まった』と、
看做すべき時であろう。その時は要注意なのである。
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