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(回答先: 八月二十八日夜、北京天安門広場に数百台の軍車両と重砲、軍部隊が集結した。(週刊日本新聞 時事寸評 転載) 投稿者 救国の草莽の志士 日時 2005 年 8 月 31 日 00:09:05)
人民解放軍の朱成虎少将の核攻撃発言は、台湾問題がこじれたときに米国が軍事介入したら核攻撃も辞さないというもので、中国共産党の立場に立てば、「万が一の事態を想定して、言葉で米国の軍事介入を抑止できるなら安いもの」ということになる。
核攻撃発言は、胡錦濤国家主席も、台湾問題に米国が軍事介入する場合はという但し書きが付いている限り容認できるレベルのものだ。
米国支配層にとっても、朱成虎少将の核攻撃発言は取り立ててどうこう言うようなものではない。(言われなくても、台湾問題で軍事介入すればそのような事態もありえることは予測できるからである)
大陸中国と台湾が軍事衝突する可能性は極めて低い(まずない)と考えているが、人民解放軍の朱成虎少将の核攻撃発言はその可能性をさらに低下させるものである。
日本も、言うべきことや言っておいたほうがいいことはきちんと言ったほうがいいのである。(米国を攻撃する能力がない日本はものの言い方が制限されることにはなる)