★阿修羅♪ > 戦争73 > 908.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: ウェブサイト「ベネズエラ刻々」の紹介 投稿者 熊野孤道 日時 2005 年 8 月 30 日 08:07:28)
Emerging Revolution in the South
主にZNetに掲載されている、ベネズエラに関する英文記事翻訳
http://agrotous.seesaa.net/
このサイトの記事は一定の客観性があると考えている。(南米の市民の声に近い)
2005年08月25日
目次
ベネズエラ
新しい人類の世紀への岐路に立つベネズエラ
ヴラディミア・ブラヴォ‐サラザー〔Vladimir Bravo-Salazar〕;2005年4月3日
人類が、15世紀以来親しんできた世界は、いま分岐点に立っている。資本主義という優勢な、経済と発展のモデルが、ここまで世界を推し進めてきた。我々が持つ選択肢のひとつは、もっと正常で維持可能な、全ての人々のための未来か、または消費しつくすまで資源を搾取するために、他の国家を破壊していくかのどちらかである。
資本主義は残忍
ウゴ・チャベス〔Hugo Chavez〕;2005年4月10日
世界社会フォーラム2005において、ウゴ・チャベスがギガンティーニョ・スタジアムで行った演説の抜粋
地球規模の市民社会の戦い
ウィリアム・I・ロビンソン&ジョナ・ギンディン〔William I. Robinson and Jonah Gindin〕;2005年6月13日
NEDと「民主主義促進」戦略がどの様に米国の介入政策に使われているのか? またそれらがベネズエラではどの様な働きをしているのかを、主に1990年のニカラグアにおける介入と対比して説明するウィリアム・I・ロビンソンのインタビュー
ベネズエラ・キューバ同盟を恐れるのは誰だ?
ジェーン・フランクリン〔Jane Franklin〕;2005年3月14日
長い間、中南米で、全ての市民に無料の医療を提供する国は、ひとつしかなかった。現在は二つになった。両国政府は保健医療を基本的な人権とみなしている。よって、保健医療に恵まれているキューバと、石油に恵まれているベネズエラは、両国の市民にとって利益となるよう、物々交換の取り決めを交わした。これは有益な自由貿易の、重要な歴史的実例のように見受けられる。誰が異議を唱えられるだろうか?
中南米のドミノ倒し
サラ・ワグナー〔Sarah Wagner〕;2005年5月29日
5月16日、月曜、首都ラパスを取り囲む貧民層居住区から、数万人のボリビア原住民が下ってきて、カルロス・メサの政府に、外国の多国籍企業からのロイヤルティを18%から50%に上げるよう要求した。
主導権を取り戻す労働者
ケイティー・チェリントン〔Katie Cherrington〕;2005年6月28日
国民の大半を占める貧しい人々に有利になる、ベネズエラ社会の政治・経済的な構造の変革に従事している、ベネズエラのボリバル革命は、この国の労働運動においてもミニ革命を生み出している。
ベネズエラに対する米国の攻撃
エバ・ゴリンジャー〔Eva Golinger〕;2005年3月30日
過去2週間の間に、ワシントンの、ベネズエラ政府の信用を落とそうとする試みが増大した。過去数年間の間適用された、チャベス政権の転覆を試みた戦術と戦略――クーデター、ベネズエラ経済を麻痺させた不法の石油産業ストライキ、そして、米国政府からベネズエラの反対派に対する不正な組織的活動寄与によって吹き込まれた、チャベスの施政権についての国民信任投票――は全てひどい失敗に終わった
メルカル:ベネズエラにおける貧困の減少と国家的食の主権の創出
サラ・ワグナー〔Sarah Wagner〕;2005年6月24日
通常より25%から50%安く、なおかつ高品質の商品を提供する、スーパーマーケット組織網であるベネズエラのメルカルは、善良な政治家の思い付きによって出来た政策ではなく、支配階級によるチャベス政権への攻撃に対する抵抗から生まれた。これはストライキによって、国営石油企業PDVSAが労働者の手に渡った過程とも通じる
ベネズエラは希望の象徴
スチュアート・マンクトン〔Stuart Munckton〕;2005年4月11日
「ベネズエラ革命は、戦争と悲しみの体制を打ち負かすための闘争の最前線にいる、」とフエンテスは語った。「第三世界に住む、世界の大半を占める人々がさらに貧しくなっている現在――西側先進諸国の企業と政府の要請の下、彼らの政府が身を切るような新自由主義の政策を実行している時、また、この経済帝国主義が数十万もの銃で米国により執行されている時――この状況の中で、ベネズエラの人々は抵抗が可能なことを示している。
ベネズエラの警察改革
フェデリコ・フエンテス〔Federico Fuentes〕;2005年7月12日
一連のスキャンダルの後、ベネズエラ政府は、法の執行機関の広範囲に及ぶ構造改革計画を発表した。最も衝撃的だったスキャンダルは、6月下旬のサンタ・マリア大学の学生3人の殺害であった。その中の2人、エリック・モンテネグロとエドハル・キンテロ、は軍諜報部(DIM)に殺害され、3人目、レオナルド・ゴンサレス、は科学・刑事犯罪捜査機関(CICPC)の一員に暗殺された。
民主的、人道主義的な社会主義の構築
デリック・オキーフ〔Derrick O'Keefe〕;2005年3月9日
ここ数ヶ月、ウゴ・チャベス・ベネズエラ大統領は社会主義を率直に支持し始め、ベネズエラ国内におけるボリバル革命と、さらに広範な国際的運動の両方にとっての、重要な発展を示した。
ドキュメンタリー紹介
Indymedia UK;2004年8月15日
ベネズエラにおけるボリバル革命についてのドキュメンタリー映画が、一年ほど前からIndymediaで無料配信されています
ベネズエラ・ボリバル:人々と第4次世界大戦の闘争
マルセロ・アンドラデ〔Marcelo Andrade〕製作
「ベネズエラ・ボリバル:人々と第4次世界大戦の闘争」字幕及び台詞の翻訳。紹介文とダウンロード・ページの詳細は「ドキュメンタリー紹介」記事を参照。
ベネズエラ・ボリバル:エピローグ
マルセロ・アンドラデ〔Marcelo Andrade〕製作
ドキュメンタリー「ベネズエラ・ボリバル:人々と第4次世界大戦の闘争」の字幕・台詞翻訳の続き
メキシコ
第6ラカンドン密林宣言第5部
マルコス副司令官〔Subcomandante Marcos〕;2005年6月2日
先月中旬、4年程の沈黙を破って、サパティスタ民族解放軍(EZLN)が全面警戒態勢を宣告し、表舞台に浮上した。ただ、後に続いたコミュニケで武力闘争は否定したのだが、この全面警戒態勢が何を意味するのかが不明瞭で、6月下旬には様々な憶測が飛び交った。この後のEZLNが取る方針を詳しく記した「第 6ラカンドン密林宣言」が出された。
世界的変革の兆し?
勝者と敗者 ―スーパーパワーの軌道から離れて―
トム・エンゲルハート〔Tom Engelhardt;2005年5月3日
冷戦後の米国の動き、その単独行動主義の誤算、そして新たに台頭し始めた力を描いたトム・エンゲルハートの記事翻訳。