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(回答先: 終戦記念日:小泉首相談話 全文掲載 〔毎日 最終更新時間 8月15日 11時57分〕 投稿者 木田貴常 日時 2005 年 8 月 15 日 11:57:34)
盧武鉉大統領:光復節式典で演説、対日外交に直接言及せず
httphttp://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050815k0000e030026000c.
【ソウル堀山明子】韓国の盧武鉉(ノムヒョン)大統領は15日午前、ソウル市中心部で開かれた日本の植民地支配からの解放を記念する「光復節」の式典で演説し、「親日と反日」「独裁と反独裁」などの国内対立を克服し、国民統合の新しい時代の基礎を築こうと呼びかけた。植民地支配の謝罪や補償を日本に促すなど、対日外交に関する直接の言及はなかった。
盧大統領は演説で、日本による植民地支配を招いた原因について「国に力がなく内部が分裂していたからだ」と述べ、「帝国主義の秩序」に対抗できなかった当時の国内対立を指摘した。そのうえで、こうした対立構造は現在の社会にも引き継がれており、克服のためには親日行為の究明が必要だと訴えた。
さらに、親日派が「国と民族を売って所有した財産を子孫が享受している不条理を解消する」と述べ、「親日反民族行為者の財産回収に関する特別法」を制定しようとする国会の動きを支持した。
盧大統領は、過去の軍事政権による人権侵害の真相究明についても言及し、「国家は自ら進んで真相を明らかにし、謝罪、補償を行う」と被害者救済を積極的に行う決意を示した。
さらに盧大統領は、政治分野で今も続く地域対立や保革対立を課題として指摘し、「対話と妥協を野合と考える思考が政治を支配しているのも、対決文化の残存物だ」と述べ、国民統合を訴えた。
毎日新聞 2005年8月15日 11時14分