★阿修羅♪ > 戦争72 > 818.html
 ★阿修羅♪
イスラエル・ニュース  7/26
http://www.asyura2.com/0505/war72/msg/818.html
投稿者 愚民党 日時 2005 年 7 月 29 日 21:19:52: ogcGl0q1DMbpk
 

(回答先: イスラエル・ニュース  7/29 投稿者 愚民党 日時 2005 年 7 月 29 日 21:14:23)

◆◆◆◆◆◆◆
|||||||  シオンとの架け橋
_\\|//_    イスラエル・ニュース
__\|/__
___土___  http://www.zion-jpn.or.jp

「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122

本紙の発行は、原則として毎週火曜と金曜です。
=====【今号のポイント】================================
★(24日)ガザで車に対する銃撃があり夫妻が死亡
★(25日)自治政府が崩壊するとライス長官が警告
★(26日)ガザ撤退は4段階ではなく一気に実施か
****************************************************
2005年7月24日(日)
****************************************************
*ガザの入植地を訪問したエルサレムの夫妻が銃撃に遭い死亡。犯人の
2人は国防軍兵士らによって射殺された。アルアクサ殉教団とイスラ
ム聖戦が犯行声明を出した。(H,P,I,7)

*ライス国務長官が金曜にシャロン首相、土曜にラマラでアッバス議長
と会談。シャロン首相は「ガザ撤退作戦中や、撤退後に攻撃を受けれ
ば、厳しく反撃する」との方針を伝えた。(H,P)

*シナイ半島のシャルムエルシェイクでのテロで死傷者多数。しかし、
イスラエル人の被害は少数か。エジプトなどのメディアは、このテロ
がモサドの工作だとする「専門家の解説」を報道している。(H,P)

*金曜夜、テルアビブでの自爆を狙っていたパレスチナ人を国防軍が拘
束。5キロの自爆ベルトは安全に処理された。犯人はガザのジャバリ
ヤ難民キャンプ在住の16歳の少年。(P,I,7)

*「エルサレムとヘブロンを分割しなければ、パレスチナとの平和は無
い」とペレス副首相が語った。しかし、ベツレヘム近郊のグシュ・エ
ツィオンなど一部入植地は返還しないと語った。(H)

*撤退反対派の取締に当たった警察司令官が、指令の際に暴言を吐いて
いたことが判明。警察は事情を聞いて処分を行う。(H,7)

*ヘブロンで銃撃戦があり国防軍兵士2人が負傷。現場近くにいた18
歳のパレスチナ人少年が銃弾に当たり死亡した。(P)

*撤退反対派の派手な抗議行動に対抗して、撤退賛成派が今日から1週
間にわたり全国各地で集会。撤退反対派のオレンジとは違って、シン
ボルカラーは青と白を使う。(P)

****************************************************
2005年7月25日(月)
****************************************************
*ガザ撤退作戦を前に、数千人の兵士が演習を開始。一方、ガザの入植
地には国防軍の封鎖の網をかいくぐって数千人の右派活動家が潜入し
ており、緊張が高まっている。(H,P)

*撤退補償の政府担当者によると、入植者の間では撤退が現実のものだ
との認識が広がっており、移転交渉を進める人が増えている。しかし、
撤退するなら自殺する等の脅迫も増えているという。(H,P)

*昨日、シャロン首相が心臓発作を起こしたとの噂が流れたが、首相が
自ら「私は元気だ」と否定。混乱を狙って撤退反対派が工作を行った
ものと見られている。(H)

*政府のテロ警告にもかかわらず、テロ発生時に約1万人のイスラエル
人がシナイ半島にいたことが判明。テロで帰国を早める人は少なく、
新たに千人以上が観光のためシナイ半島に入っている。(P,7)

*シャルムエルシェイクに滞在中のアラブ系イスラエル市民の間に「ア
ラブ系イスラエル市民が疑われている」との噂が拡大。逮捕や暴行を
恐れてホテルから出られない人々もいるという。(P,I)

*自治政府を守るためには武装強化が必要だとライス国務長官が発言。
自治政府が崩壊すれば、ガザはハマスの支配下に入ると警告した。(H)

*兵士にガザ撤退に関する命令への不服従を呼びかける入植地指導者に、
国防軍のハルツ参謀長が警告。左翼や世俗派の兵士からも入植地の警
備任務を拒否する動きが広がるとの懸念を表明した。(H)

*少子化と宗教勢力の拡大で、国防軍への新規入隊者が減少を記録。宗
教を徴兵忌避の口実にする人々が増えていると、軍は嘆いている。(P)

****************************************************
2005年7月26日(火)
****************************************************
*当初計画の4段階撤退を見直し、一気に撤退を完了させることをモフ
ァズ国防相が提案。首相も支持した。段階的撤退は反対派の動きを活
発化する恐れがあるため。閣僚の間には反対論もある。(H,P)

*シャロン首相が今日からフランスへ。4年ぶりの訪問で、冷めていた
フランスとの関係修復をアピールできると期待されている。(H,P)

*国会議員の不逮捕特権を大幅に縮小する法案が国会を通過。これに伴
い、汚職で起訴に直面しているシャロン首相の息子、オムリ・シャロ
ン氏は司法取引で服役を免れると見られている。(H,P)

*自治政府のアッバス議長が、撤退期間中はガザに止まり指揮を行う考
えを表明。ハマスやイスラム聖戦は、テロリストの全員釈放などの要
求が満たされない限り、テロ攻撃を強化すると宣言している。(P)

*撤退に反対する右派活動家はさらに新たな騒乱を計画中。軍が制圧に
人員を取られ、撤退訓練が出来ないようにするのが狙い。(P)

*ネタニヤフ蔵相が提案していた税制改革法案が圧倒的多数の支持で国
会を通過。個人所得税の最高税率と、法人所得税が引き下げられる。
労働党議員の中からは欠席者や反対者が出た。(H)

*シンベトが入植者の間にスパイを送り込んでいると、入植地指導者が
発表。しかし、シンベトは公式にスパイの利用を否定した。(H)

*フランスから到着した330人の移民をカツァブ大統領が歓迎。(7)

------------------------------------------------------------
 関連用語データベース・1999年10月以降の記事の全文検索は
  http://www.zion-jpn.or.jp/p0404.htm へどうぞ
-------------------------------------------------------------
[情報源略号表]
 P=エルサレム・ポスト  http://www.jpost.co.il/
 H=ハアレツ       http://www.haaretzdaily.com/
 7=アルツ7       http://www.israelnationalnews.com/
I=イスラエル・トゥデイ http://www.harvesttime.tv/israel_today/
 ( )内の記号が情報源。メディアにより掲載日が異なる場合もあり。

[転載・引用・再配布について]
 教会活動等の非営利目的ならばOKです。ユダヤ人および
 各宗教教派に批判的な文脈での引用はしないで下さい。
============================================================
発行:「シオンとの架け橋」 http://www.zion-jpn.or.jp/
編集:石井田直二 naoji@zion-jpn.or.jp
============================================================
★購読解除は http://www.zion-jpn.or.jp/kaijo.htm


………………………………………………………………………………………………
◆RanStaメルマガの退会・解除はこちら→ http://ransta.jp/

         登録状況確認は[マイページ] → http://my.ransta.jp/
………………………………………………………………………………………………

 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲このページのTOPへ       HOME > 戦争72掲示板



  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。