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(回答先: 『亡国のイージス』、『戦国自衛隊』、右翼プロパガンダ映画の内幕全部ばらす! 投稿者 匿名取締役 日時 2005 年 7 月 21 日 11:03:16)
2005.07.21 Thursday
『「本物」を自衛隊がほとんどタダ同然に貸してくれる』?公共財を廉価で貸している?
author : Kaisetsu
http://blog.kaisetsu.org/?eid=91566
◆道路や河川護岸、庁舎など、多くの公共財は、勿論、税金で作られているし、付帯設備も、税金である。特に、防衛関係費は、機密を必要とするため、一般の税金、つまり、権力者の恣意的な運用が行われ易いので、より、慎重に運用されるべきものである。
◆自衛隊の公用物や人材などを、一般の商業用の映画に貸したり、映像を流したり、便宜を与えるのに、どのような手続きを経ているのだろうか。公用物、公共物の使用は、許可制が一般であり、つまり、「一般的には禁止されていること」を、特別に、「解除」する行為である。自衛隊などの場合は、許可ではなく、特許に該当すると思われ、さらに、厳重な審査と手続きが必要であるし、もし、商業用のみの使用で認めるなら、上乗せ料金が必要であろう。
◆兎角、日本の映画界は、戦前の満州映画人脈の影響が濃く残っている。所謂、癒着体質を、自衛隊が持っていると疑われるような行為は、厳に戒める必要が在る。