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(回答先: Re: 天皇制という制度そのものが悲劇を生み出したのでは? 投稿者 一言主 日時 2005 年 6 月 29 日 18:10:27)
平成天皇と后の宮のサイパン御訪問は、昭和天皇と后の宮の御意志を継承されたものと考えて宜しいと思います。
天津日嗣の意味からこの様に考えて良いでしょう。
ケ小平氏が平成天皇に会われた時に、雷に撃たれたようになったという話は、
側近の人の目に映った有様ですが、
マッカーサーの昭和天皇との会見の時も同じであったでしょう。
マッカーサーが一条と九条を中核とする平和憲法を日本に制定させて、日本を戦争から守る役割を果たしてしまった事は皮肉な結果ではありましたが、マッカーサーとしては内心では不満では無かったと思います。昭和天皇の御意志が入っていたのですから。昭和天皇は大局が読めない軍部の政治判断により敗戦の結果を受け入れざるを得なくなった我が国を、再び世界動乱の中で戦火に放り込まないように天皇として熟慮されたのだと思います。
昭和天皇と后の宮そして平成天皇と后の宮の一貫した御発言と御行動に沿って素直にそれらを眺めれば一貫したものを見ることが出来るのです。
天皇と后に宮の発言、行動には「ブレ」と言うものは無いのです。
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