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(回答先: 世界で広がる反米感情 トルコは米国と世界最終戦争? 【前編】 [アラブの声ML] 投稿者 white 日時 2005 年 6 月 22 日 16:58:24)
レバノン共産党、ハーウィ暗殺でイスラエルとモサドを非難(エル・ムンド紙)
6月21日付エル・ムンド紙(電子版)は、元レバノン共産党総書記で反シリア主義者のジョージ・ハーウィ(George Hawi)氏が車ごと爆殺されたことを報じました。同紙は、この暗殺の直後にレバノン共産党の現在のリーダーであるジャレド・エツベシュ(Jaled Etbesh)が、「イスラエルとそのレバノン内のエージェント」がハーウィ暗殺の責任者である、として非難したことを伝えています。その根拠については書かれていませんが、ハーウィ氏が元々キリスト教徒地区の出身で、シリアともイスラエルとも戦った経歴を簡単に紹介しています。
また今月の2日にも、同じく「反シリア主義」のジャーナリスト、サミル・カシル(Samir Kasir)氏が同様に車に仕掛けた爆弾で殺害されています。この暗殺に対してはイスラエルの関連は今のところ報道されていませんが、先に同様の手口で暗殺されたハリーリ氏の息子サアド・ハリーリが大統領に選ばれた直後であり、レバノンの不安定化を狙う「国外の勢力」に対して、レバノン内に疑惑の声が広がるのではないか、と思われます。
現在、記事を翻訳する時間が取れないのですが、とりあえず要点だけをお知らせします。
http://www.elmundo.es/elmundo/2005/06/21/internacional/1119338518.html
『ベイルートで反シリア派の政治家ジョージ・ハーウィがテロで死亡』(エル・ムンド:2005年6月21日)