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(回答先: 首相の靖国参拝に国際法上の問題は何も無い 西岡昌紀 投稿者 西岡昌紀 日時 2005 年 7 月 12 日 17:58:37)
事実を直視しなければいけない。
希望しようがしまいが、結果としてブッシュは靖国参拝を実行しなかった(できなかった)。
屁理屈をこね回してもこの事実は変えられない。
>アメリカの大統領が、「A級戦犯」が祀られた靖国神社への参拝を
自ら希望したと言ふ事実こそは、「A級戦犯」が祀られた靖国神社に
日本の首相が行く事に、サンフランシスコ講和条約をはじめとする
国際法上の問題が何も無い事を示して居ます。
このくだりは思わず爆笑してしまった。
日本は近隣諸国に多大の迷惑をかけたと反省しながら、靖国参拝に行く首相や大統領がいるかもしれない。
当時の戦争はまったく正当なものであり、アジア諸国は日本にもっと感謝してしかるべきだし、いつかアジアの盟主になるべきだと思っていても、靖国参拝を行わない首相や大統領がいるかもしれない。
心の中まで推し量って何を主張しようとしているのか。
心の中で何を思おうが(外部からはわからないのだから)、責任が伴うのはその行動(結果、事実と言い換えてもいい)であることは自明のことだろう。
小泉は参拝し、ブッシュは参拝しなかった。
これが冷厳な事実だ。
ちなみに、小生は西岡氏の指摘までこのことを知らなかったのだが、アメリカ人はつくづくリアリストなのだなあ、というのが偽らざる感想だ。
中国も喰えない国とは思うが、アメリカに盲従するのもたいがいにしたほうがいいだろう。