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(回答先: 「米中央情報局(CIA)工作員名漏えい疑惑」の矛先は、どっちに牙を剥くのか? 投稿者 ODA ウォッチャーズ 日時 2005 年 7 月 12 日 17:44:50)
※下記記事のなかで気になる箇所。
「ローブ次席補佐官が最近、クーパー記者に対し、漏えい事件を調査している連邦大陪審に両者の会話について証言することを許可した、と述べたという。」
CIA工作員名漏えい事件、情報源は大統領次席補佐官=米誌(ロイター)
[ワシントン 10日 ロイター] 米ニューズウィーク誌は、2003年の中央情報局(CIA)工作員名漏えい事件に関して、ホワイトハウスのローブ次席補佐官が情報源の1人だったと報じた。
同誌によると、ウィルソン元駐ガボン大使の妻がCIA工作員であると、ローブ次席補佐官が米タイム誌のマット・クーパー記者に話したことを、同次席補佐官の弁護士が確認した。またこの弁護士は、ローブ次席補佐官が最近、クーパー記者に対し、漏えい事件を調査している連邦大陪審に両者の会話について証言することを許可した、と述べたという。
連邦最高裁は、クーパー記者と米ニューヨーク・タイムズ紙のジュディス・ミラー記者に対し、秘匿している取材源を明かすよう求めており、クーパー記者は先週証言に同意して収監を逃れたが、拒否したミラー記者は法廷侮辱罪で収監された。
[ロイター:2005年07月11日 12時16分]