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上海協力機構:「ロシア主導で米軍撤退圧力」 時期明示めぐり−−カザフ高官と会見
【アスタナ大木俊治】カザフスタン外務省のサビル・イマンドソフ上海協力機構担当調整官は8日、毎日新聞と会見し、5日の同機構首脳会議で調印された共同宣言で、中央アジアに駐留する多国籍軍の撤退期限明示を求めた部分はロシアの提案であることを明らかにした。
共同宣言では米軍を中心とする多国籍軍について「アフガニスタンでの反テロ軍事作戦の最盛期は終わった」として「多国籍軍の参加国は(上海協力機構)加盟国領土での一時的な軍事施設使用および軍事要員駐留の終了期限を明示する必要がある」とした。
これについて同調整官は「ロシアの提案を、多国籍軍が駐留するウズベキスタンとキルギスが支持し、駐留軍のいないカザフスタンと中国も正当な要求だと承認した」と説明した。
毎日新聞 2005年7月10日 東京朝刊
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050710ddm007030102000c.html