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05/28 21:44 スンナ軍新たな声明全文 共同
http://www.asyura2.com/0505/war70/msg/826.html
投稿者 倉田佳典 日時 2005 年 5 月 29 日 20:01:33: eahs5MlcSyO0.
 

(回答先: 斎藤さん、襲撃直後に死亡か 武装組織が新たな声明文(Asahi.Com)「捕虜だと叫び、武装組織に発砲」 投稿者 ああ、やっぱり 日時 2005 年 5 月 29 日 01:17:03)

05/28 21:44 スンナ軍声明全文

 【カイロ28日共同】イスラム過激派「アンサール・スンナ軍」
を名乗る組織が二十八日、「死亡した」とする斎藤昭彦さんをめぐ
って出した新たな声明全文は次の通り。
  ×  ×  ×
 英雄的イスラム戦士にイラク西部で捕らえられた日本人の殺害に
ついて
 慈愛あまねく慈悲深き神の御名において
 神とイスラム戦士指導者(注・イスラム教預言者ムハンマドを指
す)、預言者家族、教友のおかげで
 以前、われわれがイスラム戦士と、イラク西部アルアサド基地を
出てきた背教者集団との激しい戦闘で、十二人の背教者と四人の外
国人が殺されたと公表した。投降した日本人は生きており、アラビ
ア語の単語「アシール(捕虜)、アシール」を繰り返していた。英
雄的イスラム戦士は彼の前に立ったが、イスラム戦士は、(日本人
が)持っているカービン銃を放棄しないことに留意した。そして実
際、日本人はイスラム戦士兄弟に向けて撃ったのだが、神のおかげ
で弾は当たらなかった。なぜなら彼が混乱していたからだ。その後
、イスラム戦士が唯一行ったことは、何発かの銃弾を彼に撃ち込ん
だことだ。彼は即座に負傷はしたが死ななかった。その少し後、米
部隊がその場所を取り囲んだので、われわれのイスラム戦士は彼を
安全な場所に搬送し、持っていたすべての証拠書類を取り上げてか
ら、これらの部隊が去るまで彼を放置しておいた。部隊は背教者の
すべての遺体を持ち去ったが、部隊が撤退し、われわれが彼(のも
と)に戻った後、彼が出血により死亡しているのを発見した。これ
が日本人拘束という出来事のあらましだ。
 しかし神は、われわれが彼の手当てに懸命になり、友好的部隊だ
と自称するイラクの日本部隊(自衛隊)の実例として世界中に見せ
つけるため生かしておいたことを見ておられた。この邪悪な男は、
イラク西部アイン・アルアサド基地で治安責任者として働き(この
ことは彼の身に着けていた身分証明書で知った)、米国人の一団は
、彼の命令に従っているのだ。彼らが友好的な部隊(注・「日本部
隊」を指す)であるにもかかわらず。
 神が望むなら、この事件は、イスラム教と信徒に逆らう十字軍戦
争の米軍を支援しようとするすべての者たちの結末(を示すこと)
となろう。神は偉大なり。神と預言者と信徒に栄光あれ。
 われわれの預言者ムハンマドとその家族、教友の上に平安あれ。
 アンサール・スンナ軍軍事部門
 (イスラム暦)1426年4月20日
 (西暦)2005年5月28日
20050528 2144
[2005-05-28-21:44]

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