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(回答先: イラクで拘束されていた日本人の死亡が伝えられています [IRIBラジオ日本語ニュース] 投稿者 white 日時 2005 年 5 月 28 日 23:45:58)
斎藤さん、襲撃直後に死亡か 武装組織が新たな声明文
2005年05月28日23時23分
http://www.asahi.com/international/update/0528/010.html?t5
イラクの武装組織「アンサール・アルスンナ」は28日、新たな声明文をインターネットで公表し、英国系警備会社スタッフ斎藤昭彦さん(44)を襲撃現場から連れ去った理由について「治療を施して生かしておき、イラクの友人だと主張する日本の兵士の実態を世界に示すためだった」と述べた。襲撃直後に死亡したと話しており、当日のことだった可能性が高い。
声明文は今月8日の襲撃事件について説明。それによると、警備会社の一行の多くが殺害された後、斎藤さんはアラビア語で「捕虜だ、捕虜だ」と叫んだという。その直後、武装組織のメンバー1人を銃で撃ったため、武装組織が応戦。斎藤さんは撃たれて負傷したとしている。
米軍が現場に到着し、武装組織は斎藤さんを別の場所に移して、身分証などを持ち去った。米軍が一部の遺体を運び去った後、斎藤さんを見に行くと、出血のため、すでに死亡していたという。
声明文は「これが米軍や十字軍を支えるあらゆる人間の末期だ」と記している。
一方、イラク国家治安省の広報担当者は28日、朝日新聞のイラク人助手に対し、「犯人側の声明とは別に、独自の方法で斎藤さんの死亡を確認した」と述べた。詳細は明らかにしていない。