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(回答先: 斉藤氏の死亡声明と映像が出された。アル・スンナ軍が状態の通報をしているのでは?と考えていたのだが。 投稿者 新世紀人 日時 2005 年 5 月 28 日 19:25:39)
死亡日時が恐らく拘束直後であった可能性は高い。それを何故今公開したのかは憶測する他無い。
一つ言えるのは、日本政府が『元自衛官傭兵』というスキャンダルに対する非難を安否確認の間かわす事が出来たということ。
公開控えさせる代わりに何等かの利益。
そう考えれば、なぜ小泉総指令が「テロには屈せず」という何時もの強気なフレーズを、今回不思議な位使わなかったか、一つの答にならないか。
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「斎藤さん」映像なぜ今公開、米掃討作戦関連か (読売新聞) - goo ニュース
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/kokusai/20050528/20050528it06-yol.html
【カイロ=岡本道郎】イラクのイスラム過激派組織「アンサール・スンナ軍」が斎藤昭彦さんとする男性の映像を公開したが、今月9日の「拘束声明」で「近く公開する」としていた拘束日本人の映像をなぜ約20日を経た今、流したのかが憶測を呼んでいる。
ウェブサイト上に流れた映像では、撮影時期はもちろん、なぜ現段階で、しかも「死亡した」と通告して映像を公開したのかをうかがい知る手がかりは見あたらない。ただ、考えられるのは、最初の声明が流れる直前の今月8日から、同組織が活動範囲とするイラク西部アンバル県で米軍が「マタドール(闘牛の剣士)作戦」と名付けた大規模掃討作戦を開始したことで、アンサール・スンナ軍が「情報部門」も含め、米軍の追っ手を逃れるために相当の激しい移動を強いられ、映像を公開するタイミングを失った可能性だ。武装勢力が斎藤さんを拘束したとするヒート周辺地域も作戦範囲に含まれていたとみられる。