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(回答先: 天皇制は何故できたか? 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 6 月 04 日 16:39:10)
軍部は、『天皇の名において』戦争する。
一兵卒から、侵略先で、天皇の名において、人を殺し、略奪した。
その兵の行動に責任を持つ上官も、天皇の名において、戦争した。
その、指揮官も、そのまた上の、参謀も、
天皇の名において、作戦を立て、天皇の名において、命令した。
一民間企業でさえ、天皇の名において、無賃労働させて、膨大な利潤を上げた。
戦争責任を追うと、上官は司令部に、司令部は参謀に、最後に天皇に行って、戦争責任は、
天皇のところでパッと消えちゃう。パッと。
上へ上へと、責任が上がっていって、最後に、雨散霧消してしまう。
天皇は責任をとらない。天皇は責任とらなくていいっていうんだから、
誰も、結局責任とらない。
自分の国を焼け野原にした責任さえ、とらなかった。
負ける戦争を指導したA級戦犯を自国で裁かず、戦後も政権に就くことを赦した。
自国民を大量に殺した責任を誰もとらず、
天皇バンザイと言って死んだ者達は祭り上げられ、
死んでからも、利用されてる。
誰も責任とらなくてもいい制度。
こんな便利なものがあるものか。
こんな便利な制度、利用しない手、あるもんか。
次も、この手で行こうと、思っているに、違いない。