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(回答先: あれから、何年過ぎたというのか? たった四年じゃないか! (海亀日記) 投稿者 外野 日時 2005 年 9 月 19 日 06:13:42)
小泉は大相撲で感動したとか様々なパフォーマンスで露出度をアップし、
「これまでの首相の中では一番気さくでマシではないか?」
という印象を与えた。
また主張も「改革(一般)をする。」という反論しがたい一般論を繰り返した。
具体的内容を示さず一般論で賛同を得る事によって支持を集めたのだ。
「いいんじゃない?」ってj感じで。
つまり、あるのは「改革」という好印象の言葉だけだ。
その中身は膨大な官僚の文章によって多くの国民が読む気を無くすものだ。
国民は「まあ、仮にも自民党や官僚が一生懸命考えて作った法案だからメッタな事はしないだろう。」と曖昧に考える。
「私に任せなさい。悪いようにはしない。」という言葉に多くの人は弱いものだ。
分からない事はついつい任せたくなる。
自分で考えるのがしんどいのだ。
考察・批判・議論・対話
というものが少な過ぎるのだ。
だから言葉を聞いても何の感想も浮かんでこず
「そういうものかなあ。」で終わっているのである。
これが「考えさせない教育」=奴隷化教育の成果だ。
公式を当てはめて解を導き出す事ができても
世の中で起こっている事に対して原因を考える事ができない。
何故なら公式が与えられていないから「考える事ができない。」からだ。
自殺者が多いのは何故か?
「頑張りが足りないんじゃないの?」で終わりだ。
経済のしくみと自殺者の関連を考える事ができない。
それは「そんな事は習っていないから」だ。
「何故、自殺者が多いのか?」という疑問を継続的に頭に持っておく事ができないから
関連する情報があっても関連付けられない。
「社会のあらゆる問題の原因を考えていこう。」と決意した人間で無ければ思考は進まないだろう。
正にこれは主体性の問題である。
自分の生を革命の為に捧げようと決意した人間で無ければあらゆる事が素通りしていくだろう。
「自分には関係無い。」と思えば全ての問題が素通りしていく。
ホームレスを見ても「関係無い。」で終わりだ。
自らを闘争の場に引き入れる事
この事が無ければ何も始まらないだろう。
阿修羅掲示板を読む人は闘争の場に自らを投機する人だと思います。
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