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(回答先: 寺田学氏「平和主義貫徹こそが、日本の生きる道であり、日本の行く末を握る根幹である」 投稿者 下戸彩 日時 2005 年 9 月 19 日 20:40:37)
寺田氏の主張は至極もっともな議論と思う。
民主党にもまともな議員がいるということだろう。
問題は、どこまで腹をくくれるか、ではないだろうか。
今日のTVタックルを見ていると、自民、民主両党とも、憲法9条改正、自衛隊は軍隊に格上げし、集団的自衛権も明記する、といった勢いだ。
本当にそのような状況なのか。
すでにいくつかの分析が出ているように、小泉対反小泉の差は、票数的には僅かだ。
民主党の党首選でも、前原と菅との差は僅か2票だ。
しかし、TVや新聞では、民意は小泉の側にあり、憲法改正も、自民、民主両党ともほぼ同じ結論(9条改正、集団的自衛権の明記)に達しているような雰囲気である。
これはおかしいし、日本の未来、短期はもちろん、中長期的視野から国益を考えても非常に危険な選択だ。
これまで日本は、時代劇で言えば、悪徳代官に税金を召し上げられていただけだったが、いよいよ働き盛りの若者を、他国の侵略、略奪の手先として差し出そうという選択を、なんと収奪され続けた村人の方から提案しようというものだ。
事態は急速に展開しようとしている(それだけアメリカの支配層に焦りがあるということでもある)。残された時間は意外に少ないかもしれない。
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