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(回答先: Re: TVの自民党議員は、すべからく前原の代表就任を喜んでいる。 投稿者 南青山 日時 2005 年 9 月 19 日 19:57:47)
もはや1つのまとまった党としての体をなしていないのだから。
前原は右へ民主党を引っ張る役割を担っているのだ。
未練たらしく居残れば居残るほど離脱後の左派勢力は小さなものになるだろう。
民主党内の左派党員が右傾化の中で消耗するからである。
立場が無くなるというヤツだ。
これは労働運動の右翼的再編の中で行われた事だ。
それをさらに政党という形で行おうとしているのが前原だ。
民主党の選挙の敗北は自民党との違いが分かりにくくなったからだ。
ところが前原は自民党が支持された事で「自民党に近づく事」が政権に近づく事だと総括した。
最終的には自民党との連立もあり得るだろう。
「政策に違いが無いのなら一緒にやろう。」というオチになる。
「闘う」とは、おっしゃる通り自民党と改革競争をするという事で
自民党と闘う事では無い。
むしろ、民主党内左派と闘うという事だ。
前原にとっては小泉よろしく党内をまとめる事が当面の闘いであり
左派批判が行われる事になるだろう。
現に9条改憲という踏み絵を設定し、9条改憲に反対する者を排除するだろう。
この闘いは民主党内で論議する事では拉致があかないだろう。
だから離脱するしか無いのだ。
「軍隊を持つべきだ。」というマスコミによって形成された世論の上に立って前原は議論をするだろうから平行線に終わる可能性が高い。
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