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(回答先: 新自由主義革命の最前衛へ − 前原誠司の改革競争と改憲競争【世に倦む日日】 投稿者 クエスチョン 日時 2005 年 9 月 19 日 16:49:45)
予想されたことだが、TVに登場する自民党議員は、前原の登場を一様に笑顔で、それも嘲笑を含んだ笑顔で、迎えている。
小泉および小泉後の自公政権の敵ではないと、直感的に踏んでいるのだろう。
メディアも、前原の代表就任に肯定的だ。
こちらも、敵ではないと思っているのだ。
「世に倦む日日」が指摘しているように、前原および前原の周辺に群がる民主党の若手議員の政策は「小泉政治の「改革」目標を小泉自民党よりも早く実現達成するから、もう一度支持を戻してくれと保守票に訴えている」ようにしか見えず、「これは解散後に郵政民営化問題をめぐって岡田克也が犯した錯誤の拡大版であり、前原誠司の意に反して民主党はさらに支持率を下げるだろう」と、自民党も、メディアも見ているからに他ならない。
小泉の方向をいくら突き進んでも、それは小泉の名を上げることにしかならない。
誰も、民主党はよくやったとは考えないだろう(前原およびその周辺が翌日自民党員を名乗っても誰も何の違和感も感じないだろう、そこが問題なのだ)。
菅や寺田なと、社会民主主義路線の議員は、そろそろ離脱の準備をしておいた方がいいだろう。
タイミングは次の参院戦後辺りか。
菅が執行部入りを拒否したのも、そうした行動の布石かもしれない。
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