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(回答先: アジア・ジェネシス (ブルームバーグ) 国際金融動物、鉄は熱いうちに打つ、またとない好機だ! 投稿者 愚民党 日時 2005 年 9 月 12 日 01:03:12)
衆院選:自民が地滑り勝利、単独過半数−小泉首相、郵政に自信(2) (ブルームバーグ)
2005年9月12日(月)00時26分
9月12日(ブルームバーグ):第44回衆院選は11日投票され、即日開票さ
れた。12日午前零時すぎのNHK開票速報によると、衆院定数480議席のうち、
自民党は単独で過半数(241議席)を突破し、絶対安定多数(269議席)を確保す
る勢い。地滑り的な圧勝を収める見通しとなった。郵政民営化を最大の争点に掲げ
て衆院解散に踏み切った小泉純一郎首相(自民党総裁)が有権者から支持された形
で、小泉首相は、選挙後の特別国会に再提出する郵政民営化法案成立に自信を表明
した。民主党は惨敗で、岡田克也代表の辞任は不可避となった。
NHKによると12日午前零時すぎの時点の議席数、自民党は263(選挙前
212)、公明党27(同34)、民主党89(同177)、共産党5(同9)、社民党3
(同5)、国民新党2(同4)、日本0(同3)などとなっている。
小泉首相は11日夜、TV各局のインタビューに相次いで答え、特別国会での
郵政民営化法案の審議の見通しについて「否決はない。必ず成立すると思う」と述
べ、先の通常国会で否決された参院でも、選挙結果を受けて可決に転じるとの強気
の見通しを示した。
自民党の圧勝を受けて、党内には06年9月までの任期の延長論が強まる可能
性があるが、小泉首相は「任期延長の考えはない」とあたらためて強調、「出処進
退は自分で決める」と述べた。
衆院選後に発足する第3次小泉内閣の組閣や自民党執行部の人事については
「まずは郵政民営化法案成立に全力を尽くしてから考えていきたい」と述べ、郵政
民営化法案を審議する特別国会には現内閣の陣容で臨むことを示唆した。
英オックスフォード大の日本研究家であるロジャー・バックリー氏は同日、
選挙結果は「歴史的」と指摘し、「自民党にとって重大な勝利であり、小泉首相の
個人的勝利でもある」と述べた。さらに、「参院はこの結果を考慮せざるを得ない
だろう。郵政改革法案は間違いなく成立する。野党の民主党は予見し得る将来、政
権を取れない可能性が強い」との見方を示した。
「絶対安定多数」は、衆院の全委員長ポストを与党が独占して委員数でも与
党が過半数を確保できる議席数。
記事に関する記者への問い合わせ先:
東京 山村敬一 Keiichi Yamamura kyamamura@bloomberg.net
http://money.www.infoseek.co.jp/MnJbn/jbntext.html?id=12bloomberg22aJy5SPbAGzfc
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