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(回答先: 首相続投「郵政成立」確実、民主・岡田氏は辞任へ 【朝日新聞】 投稿者 愚民党 日時 2005 年 9 月 12 日 00:33:10)
自民大勝、絶対安定多数を突破 与党300議席超
【上】笑顔で握手する自民党の細田官房長官(左)と安倍幹事長代理=11日午後8時17分、東京・永田町の党本部【下】厳しい表情でテレビの開票速報を見る民主党の玄葉選対委員長(左)と枝野幹事長代理=同日午後8時5分、東京都港区のホテル(いずれも共同)
≪民主は大幅減≫
第44回衆院選は11日投票、即日開票された。自民党は小選挙区で大勝し、国会運営で主導権を握る絶対安定多数(269議席)を突破した。公明党と合わせ与党は300議席を超えた。小泉純一郎首相は続投する。民主党は解散時の175議席から大幅に減らし、岡田克也代表は辞意を表明した。小泉首相が是非を問うた郵政民営化は支持を得た形で、首相は「国民は郵政民営化を正論と判断してくれた」と勝利宣言した。
衆院選での自民党単独の過半数獲得は、1990年2月選挙以来で、96年に小選挙区制が導入されてからは初めて。
公明党は解散時の34議席を維持できるか微妙。共産党は9議席、社民党は6議席から横ばいの見通しだ。郵政民営化関連法案に反対した前自民党議員らが結成した国民新党は、綿貫民輔代表(富山3区)が当選。新党大地も鈴木宗男代表が比例北海道ブロックで議席を獲得した。新党日本も議席獲得の可能性がある。郵政法案に反対し無所属で出馬した候補27人のうち、平沼赳夫氏(岡山3区)らが当選したが、約半数は厳しい情勢だ。
今回の衆院選は、自公連立政権の継続か、民主党への政権交代かの政権選択が最大の争点となった。
小選挙区で自民党は、地盤の厚い東北、北関東、北信越などの選挙区で着実に議席を確保したのに加え、東京、千葉、神奈川などの都市部でも民主党を圧倒した。
比例代表では、全国11ブロック合計で自民党は70議席をうかがう勢い。これに対し民主党は前回の72議席から10前後減らす見込み。公明、共産、社民各党は前回獲得議席を維持できるか微妙だ。(共同)
(09/12 00:32)
http://www.sankei.co.jp/news/050911/sei050.htm
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