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(回答先: YKが語るKの次の手−−加藤紘一氏、山崎拓氏 ─「毎日新聞」 投稿者 天木ファン 日時 2005 年 9 月 22 日 17:40:41)
”外相本命はオレ”山拓氏の狙いは… 『政界ヒソヒソ話』(スポニチ・コラム)9/22
「小泉・与党」圧勝を受け、特別国会が21日スタートした。再提出する郵政民営化法案の成立が確実な中、政界の関心は外交・安保に移りつつある。ここに来て「ポスト郵政」の目玉として浮上してきたのが日朝国交正常化だ。海外の政治指導者で衆院選での小泉首相の勝利を喜んでいるのは米国のブッシュ大統領と北朝鮮の金正日総書記のみといわれている。とりわけ金総書記は政治力を増した小泉首相との交渉の余地ありと見て露骨に態度を変えてきたとの見方が出ている。
小泉サイトとしても、外相就任に期待を寄せる山崎拓前自民党副総裁が「北朝鮮、中国、米軍再編でワシの出番がある。日朝国交正常化交渉で歴史に名を残す」(自民党関係者)と周辺に語っており、外務省も国連安保理常任理事国入りが暗礁に乗り上げている汚名を日朝国交正常化交渉でばん回しようと必死になっている。北京で開かれた6カ国協議の共同声明にも「(日朝は)国交を正常化するための措置をとる」との文言を明記することに成功。この勢いで日朝対話の再開合意にこぎつけたいわけだが、北朝鮮の真意が「日米分断にある」(日朝関係筋)と見られており、次期6カ国協議前の10月中の開催はまだ固まっていない。
特別国会後の内閣改造では初当選した猪口邦子氏の外相就任がささやかれているが、山崎氏は自ら「外相本命・山拓」を広めつつポスト小泉もうかがう構えを見せている。
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