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(回答先: 多分これが一般的無党派層サラリーマンの声を代弁している。 投稿者 佐藤巧 日時 2005 年 9 月 08 日 17:13:49)
どうでも良いですが、全く違っていますね〜
視点が間違っているのです。
【既に国民も企業も痛みを伴う自己改革を行っている】
と言う意見の企業が問題です。企業でも痛みを受けているのは一般労働者だけです。
この場合、現場監督的な役職労働者も一般労働者ですが、経営陣は「あーしろ、こうしろ」と無理難題を現場に求めるだけで、どこにも痛みは受けていません。バブル期を超える80兆円もの余剰金を貯め込みながら、労働者への正当な還元もしないでいます。
企業の擬人化の視点に問題があります。
【野党は『貧富の差』を生んだ小泉総理を非難しているが、貧富の差が出る社会は経済がグローバル化したことで始まった『流れ』である。】
と言う意見は『労働条件的にもグローバル化されているのならば』それなりに正しい面もあるでしょうが、日本では「経営陣に都合の良い点のみのグローバル化」であり「労働者の献身的過密長時間労働に競争力を頼っている」のです。
小泉改革の「グローバル化」は裕福層による裕福層のための「改革」であって、全く多くの庶民・労働者にとっては改革になっていない事は明らかです。
民主党はそれが理解できない裕福層が多いので「国民の支持が離れている」のです。
有料でこの程度の論旨だとすると、金を払う必要は無いでしょうね〜
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