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とあるメルマガのコラムが、今の状況を非常に判りやすく解説していた。おそらくこれが私を含めた無党派層サラリーマンの声を代弁していると思ったので、此処に抜粋して提示します。(有料メルマガなので、一部とはいえそのままの転載は控える)
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・今回の選挙で民主党に風が吹かない最大の理由は『民主党では改革ができない』と国民が考えているからではないか
・既に国民も企業も痛みを伴う自己改革を行っている(小泉総理に強制された)のに対して、肝心の民主党が改革できないと言っていては『民主党に風が吹く』はずはない。
・野党は『貧富の差』を生んだ小泉総理を非難しているが、貧富の差が出る社会は経済がグローバル化したことで始まった『流れ』である。
・縮小均衡の政策を野党が表明し、グローバル化に沿った政策を自民党が言っているわけだから、現実感のある自民党に支持が集まるのは自然な流れ。
・国民の最大の関心事は年金制度であり、年金改革は避けて通れない。
・しかし、『年金改革』と言いますように、これは『改革』であり、現時点では改革は小泉自民党の専売特許である。
・このため、野党が甘いことを言っても『何もできない』と国民に見透かされている。
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一般人から見ると、今の民主党はかつての社会党のようにただただ反対を叫んでいるようにしか映りません。このメルマガの最後でも書かれていましたが、民主党が今回の選挙で大敗し「このままではダメだ」と言うことに気づくことで、本当の対抗勢力となる政党に生まれ変わることが出来るのではないでしょうか。
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