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(回答先: 共産党さん、国会共闘を言うなら選挙戦術を変えなさい 投稿者 有島実篤 日時 2005 年 9 月 07 日 12:46:11)
有島実篤さん、どうもです。
これまでも何度か投稿したテーマでありそれぞれの政治的判断の問題でもあるので触れませんが、「選挙後に国会共闘といっても、与党が過半数を取ったらその可能性はなくなる」という部分はあまりにも短絡的です。
今回の解散・総選挙は違憲ですが、そのトリガーは参議院での「郵政民営化」法案否決です。
総選挙で自公連合が過半数を占めたとしても参議院の構成は変わっていませんから、参議院で再び「郵政民営化」法案を否決できる可能性は高いと言えます。
そして、総選挙で自公連合が2/3を占めることはなそうなので、参議院での再否決は小泉首相の退陣につながる可能性が高い政治イベントです。
民主党は郵政金融事業の廃止もしくは民営化を主張していますから、小泉連合がうまく民主党を丸め込めば、民主党を「郵政民営化」法案に賛成させることもないとは言えません。(私が民主党を丸め込む役目をおおせつかったら、少しの取引材料さえいただければなんとか説得できると思っています(笑))
そのような見通しを持っていますから、「郵政民営化」法案に確固たる信念を持って反対する政治勢力が国会の場で結束することが極めて重要だと考えています。
解散前議席の確保さえおぼつかない民主党の敗北を予測していますから、共産党が小選挙区で民主党候補を影ながら応援するという案は反対ではありません。(それが共産党中央によって現実化されることはないとは予測していますが..)
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