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(回答先: ゆかり氏“1期”に大臣 武部幹事長、早くも約束手形(報知) 投稿者 スタン反戦 日時 2005 年 9 月 06 日 11:05:14)
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/news/index.htm
野田氏は5日夜の集会後、この日の武部発言に対し、「それじゃあ、みーんな閣僚になっちゃいますね、女性は」と語った。精いっぱいの皮肉も声はかれ、表情は憔悴(しょうすい)し切っていた。
武部氏は、この日の演説で「みなさん、コレステロールには善玉と悪玉がいます。野田聖子さんは悪玉なんです。(造反議員を党が抱えることは)人間に例えると、命にかかわるたいへんな問題です」と野田氏を名指しで批判。かつて“自民党のマドンナ”と呼ばれ、98年には、37歳で郵政相に抜てきされた野田氏は党内でも「史上初の女性首相」の呼び声も高い出世頭だった。それだけに、議員経験もない佐藤氏に幹事長自らが贈った“入閣ラブコール”は、無所属の自分と自民党との距離感を一層、強調する形となった。
黙っていられないのは、野田氏ばかりではない。今回の選挙で佐藤氏同様、“女性刺客”に名を連ねた片山さつき氏、猪口邦子氏らは佐藤氏よりも官僚、学者としてのキャリアも上の年長者。佐藤氏の一足早い入閣が実現した場合、刺客間に軋轢(あつれき)が生じる可能性もある。
すべての雑音を超え、佐藤氏が夢の入閣を果たすには、比例選での救済ではなく、小選挙区で野田氏に対する勝利という“勲章”が最低条件になりそうだ。
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/news/sep/0905noda.jpg
個人演説会で訴えかける野田聖子氏
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