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(回答先: ４年半の「欺瞞の改革」を総点検 森永卓郎 （月刊現代） 投稿者 外野 日時 2005 年 9 月 04 日 20:29:37)
改革と言うのが味噌なのです。
先の選挙制度改革では「何も良くならなかった」のだろうと思います。
日本が見習うべき手本とされているイギリスは、まだ郵貯は国営ですし
アメリカの郵便事業は「民間ではネットワークが保てない」として国営です。
ニュージーランドは「民営後に国営に戻されました」経費が赤字になっただけです。
一番の成功例とされているドイツポストも当初に不正行為で騒がれましたし、現在の国内的には経営が成り立たないと言われているそうです。
ケースバイケースですが、「必ずしも改革が良い方向とは限らない」のです。
改革＝良い事というイメージ先行の議論がまかり通るのが間違っているのです。
改革というのなら、それがなされたら、具体的にどれだけの金額が節税になり、どれだけの増税効果があるのか？公務員が38万人が民間人になったら、どのような効果が予想されるのか？等々を具体的に説明した改革でなければ「賛成反対を論ずる事が無理なのである」
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