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(回答先: 「投票したい」無党派は自民・民主互角…読売調査 投稿者 吐息でネット右翼 日時 2005 年 9 月 03 日 07:05:24)
http://www.asahi.com/politics/update/0903/001.html
朝日新聞社が1、2の両日実施した第6回連続世論調査によると、総選挙公示後のこの時期になっても4割近くの人が選挙区、比例区ともに投票先を決めていないことが明らかになった。とりわけ最大勢力の無党派層では、8割が投票態度を明らかにしていない。選挙への関心が高まり、「大いに関心がある」と答えた人が54%に達する半面、こうした無党派層の動向が選挙結果を左右する最大の不確定要素として浮上してきた。比例区で投票したい政党は、自民が23%に減る一方で民主は16%に増え、両党の差は、これまで6回の調査で最小となった。
政党支持率は自民が28%、民主は14%だが、最も多いのは無党派層で、45%を占めた。投票日が近づくにつれて無党派層の割合は減るのが通例だが、今回の総選挙では、解散1週間後から始まった連続調査でずっと40%台が続き、選挙戦が本格化しても変化がみられないのが大きな特色だ。
「比例区でどの政党に投票するか」で、前回の第5回調査(8月29、30日)では自民29%、民主14%だった。今回は自民が下降する一方で民主が持ち直した。とはいえ最も多いのは「まだ決めていない」の38%で、03年総選挙の公示直後の同じ時期の30%を上回っている。
さらに無党派層でみると、投票先を決めかねている様子がより顕著に浮かび上がる。比例区投票先は、自民が7%、民主は8%で、第1回調査以来、両党とも1けた台が続いている。これに対し、「まだ決めていない」人は67%もいる。「答えない・わからない」(15%)を合わせると82%が投票態度を明らかにしておらず、この数字は03年総選挙の同時期の調査で63%だったのに比べ、目立って増えている。
無党派層は、選挙区投票先でも自民9%、民主6%と1けたにとどまった。やはり8割以上が投票態度を明らかにしていない。
こうした無党派層の有権者は、どこを向いているのか。
投票する際に郵政民営化の問題を判断材料として重視するかどうかの質問に対し、無党派層は「重視する」が39%で、回答者全体の50%に比べて低い。小泉首相への継続期待では「続けてほしくない」が41%で、「続けてほしい」は30%。賛否が同じ割合だった全体と比べて、厳しい見方をしている。
「議席が増えてほしい」政党でも、全体では自民25%、民主23%とほぼ拮抗(きっこう)しているのに対し、無党派層では、民主が19%で自民の9%を大きく上回っている。
◇
調査方法 全国の有権者を対象に「朝日RDD」方式で電話調査した。対象者の選び方は無作為3段抽出法。第6回の有効回答数は1052人、回答率54%。
http://www.asahi.com/politics/update/0903/image/TKY200509020303.jpg
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