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(回答先: Gold Warriors著者夫妻インタビュー 最大の敗者はトップの強欲を満たす為郵貯を略奪された国民でした。 投稿者 goose 日時 2005 年 8 月 30 日 07:23:10)
はじめまして、Gooseさん。貴重資料の翻訳ならびに関連資料ありがとうございました。大変参考になりました。
上記の中で、「大蔵省としては、M資金や「57年」債券の存在を拒否せざるを得ないのです。竹下登首相が、ブッシュ大統領の使者に対して、自民党が日本国の資金を徹底的に略奪してしまった為、「57年」債券に対しては、日本はわずかな部分だけを償還する以上の余裕がなく、借金せずにすませるため、NTT民営化まで余儀なくされた、と語るのを目撃した証人を知っています。元蔵相渡辺美智雄は、シュレイに対して、「57年」債券が大蔵省の滝野川工場で実際に印刷されたことを認めています。ですから大蔵省の否定はマンガです。」
というくだりですが、私自身この「国債還付金残高確認証」のコピーを目撃したことがあります。スイスのジュネーブの某証券会社(後に倒産)で債券ディーラーをしていたころですが、ファックスでトルコ系の名前の人間から500億円額面の国債還付金残高確認証コピーというのが来て、これを担保に金を貸して欲しいという話でした。時期は87年から90年にかけての頃だったと記憶しています。
国債還付金という名前からしておかしいと思いましたが、大蔵大臣と書かれていながら、大臣名もなければ署名もなかったため、詐欺とすぐわかりましたが、本店を通して大蔵省に問い合わせ、そのコピーを送ったところ、詐欺に注意ということで、海外邦銀等に確か注意を促す通告のようなものが大蔵省から来ていました。
そういう訳でgooseさんが投稿してくださった内容は、本当である、と確信しています。
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