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(回答先: ありがとうございます。 投稿者 あっしら 日時 2005 年 9 月 01 日 01:09:39)
あっしらさんおはようございます。
>今回の例で言えば、東京比例区で新党日本がどれだけの得票をしても、
>名簿登載者がいなくなったことで、その得票がドント式での算出過程で使われても
>当選人そのものは次に高い値を持つ政党に振り分けられるということですね?
その通りだと思います。
若干補足させていただきますと、
お尋ねの「新党日本の名簿搭載者がゼロになった場合」とは、
実は新党日本の政党でも充分起こりうることで、
たとえば、自民党(や他の政党)が予想以上に大勝して
(重複している小選挙区当選者が続出ような場合等)、
比例区で有効な名簿搭載者数以上の議席に相当する得票をしたとしても
その議席はドント式の計算方法により他党に行ってしまうと言うことだと思います。
比例名簿は次の選挙まで有効ですので、議員の死亡や辞職・失職などでも常に数名の繰り上げ当選の
可能性があり、通常は各党とも名簿には充分に余裕を持たせていますが、
新党の新党日本にはその準備や余裕がなかったのだと思います。
中曽根政権時代の衆参ダブル選挙で、参議院比例区で自民党が大勝し、
その後6年間の名簿有効期間内に辞職等が続いて、
実際に最下位名簿の人まで当選して、その次は他党に議席が行くところまであったことがありました。
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