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(回答先: 福岡 主要政党活発な動き〜衆院選公示間近 【読売新聞】 投稿者 愚民党 日時 2005 年 8 月 21 日 05:05:35)
平沼氏に対抗馬「どんな人」陣営戸惑う
対立候補決定の知らせを聞いて記者会見する平沼さん(岡山市の事務所で)
自民党が衆院選岡山3区に前東京医科歯科大大学院助教授、阿部俊子さん(46)の擁立を決めた20日、同党の前議員・平沼赳夫さん(66)の陣営には、未知の〈刺客〉の出現に戸惑いが広がった。一方、幹部らには戦う相手が決まったことで「これで集中できる」との声も。郵政民営化関連法案の是非を巡る攻防に向け、迎撃態勢作りが始動した。
阿部俊子さんの擁立が決まったとの報に、平沼さんの地元事務所(津山市)では、選対幹部らが「どんな人物なのか」「戦う相手としてイメージがわかない」などと当惑した表情。選対幹部らは、7月に津山市を訪れた阿部さんから秘書の一人がもらった名刺をコピーして見入った。土居通明・党3区支部幹事長は「特別な感慨はない。それより平沼は初当選後、経験したことのない無所属での戦い。厳しい選挙であることに変わりはない」と気を引き締めた。
赤磐市桜が丘西、会社員下山進さん(54)は「都会と違って3区は地域となじんだ候補の結びつきが強い。自民党公認というだけでどこまで3区で通用するか疑問だ」と話す。
その3区の民主党新人・中村徹夫さん(50)の陣営幹部は「3区での刺客擁立は無理かと思ったが、自民党本部も意地で決めたんでしょう。相応の人だとは思う」と淡々。共産党新人・中嶋義晴さん(64)の事務所は「相手が誰でも郵政民営化を争点にするなら、反対の立場で受けて立つ」とした。
(2005年8月21日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news001.htm
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