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(回答先: 恐るべし「小選挙区制」─「東京新聞」コラム”政理整頓”(谷政幸) 投稿者 天木ファン 日時 2005 年 8 月 18 日 12:55:30)
これの危険性について多くの人達が気づいてくれたのは大きな進歩です。
比例代表制との相乗効果で、日本の政治の変革・変動を難しいものにしてしまっており、
政治家は身動きが取れなくなってしまっています。
今回の「国民新党」や「新党大地」の立上げにしても大変な覚悟とエネルギーを必要とした筈です。
小泉に追随している自民党員達にしても失業を心配して従っている人達が多いと思います。
大政党の下でなければ政治家として勤めることが出来ないと言う事は、
共産主義体制下の共産党員の様なものです。彼らは除名されたら御終いです。失業であり、明日からの生活に困ります。本人と家族にとっては、収容所入りか処刑または自殺の方が早い解決でありましょう。
小選挙区比例代表並立制はこの様に政治家を政党に縛り付けるものであるのです。言いたい事も言えなくなるのです。何かを言えば懲罰が待ち構えています。
下手をすると小泉はヒトラーの様に「総統」になりかねない危険な情勢です。
金正日までは難しくても、蒋介石総統程度への就任の道は近いかもしれませんね。
小泉の勝利を許せばの上での事ですが。
どうも戦前派の中のほんの少数の思考力の弱い人達の間で東條首相のような強権者の登場を願っている人達が居るように見えます。
これは陰謀ということではなく、戦時中の状態から思考の変化が止まっていると言う事であり、悪気があっての事ではありません。老害なのです。
それよりも若い人達が、小泉の発する共産主義政党流のデマ・悪扇動に乗せられてしまうことのほうが心配です。小泉に反対する全ての相手に「非改革派の抵抗勢力」の嘘のレッテルを貼っています。まるでスターリンですね。
今や「小泉スターリン」と言うべきでしょう。
小泉こそが自民党を固めようとするものであり、非改革派であるのです。
まあ、その前に墜落するでしょうけれども。どの様に落ちてゆくか見ものであります。
彼はボロボロになってゆくと見ています。
この様なわけで、
「小選挙区比例代表並立制」は危険な制度であり、
出来るだけ早く「廃止」しなければなりません。
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